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短歌詠んでみた

初声をあげし日に見た月を今
我も見ている彼の人と

(うぶごえをあげしひにみたつきをいまわれもみているかのひとと)


誕生したのは10月。
その日に母が見たであろう月を今こうして亡くなった母と共に見上げている。
産んでくれてありがとう。
生まれてきてよかった。
こうしていられるのは、あの日懸命にこの世に押し出してくれたあなたのおかげです。
(パートナーの想いを代弁しました)


十六夜杯始まっています。
俳句と共に捻り出した短歌。
歌を詠む。
1000年も前から続く、想いを誰かに伝えたいひとの衝動の凄まじさと静謐さ。
根っこは今も昔も変わらないのかもしれません。



運営の皆様に感謝申し上げます💕
今回も素敵な杯になりますように☺️

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