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94.87歳母、カテーテル手術を終えて4度目の退院。

今年1年で、4回も入退院を繰り返したので、さすがに私も病院慣れしましたけど、ひとまず年内に退院できた母を家まで送ってきました。

心臓に流れる血管に細い箇所があるので、そこを広げるためのカテーテル手術は、開胸ではなく、なんと、手首から入れるらしい。結果、母の腕は、なんとも痛ましい状態となりました。

腕の色が、内出血で黒く変色してます。でもこの手術のお陰で、4泊5日という短期間で退院することができたので、本当に昨今の医療技術の進歩はマジですごいです。

87歳認知症父からの電話攻撃も何とか交わし、同じ内容の会話のあしらい方にも慣れてきたのですが、母は、まだ、

「もう、何回も、何回も、おんなじことばっかり言うてる!!」

と怒り心頭です。私は、

「わかるわー。昨日も4回電話かかってきたもん。ずっとおんなじこと聞いてくるしなー」

と同調し、

「これは、もう、ギャグやで。コントやと思って、ネタにせんとやってられんよ。外出て、あちこちで、こんなんやねん!って笑いとったらええねん。」

と最終的には、笑いに着地するしかないという道筋をつけました。

真面目に取り合ってたら、こっちがおかしくなりますので。
こういうのは、マジで、コントのネタやん。と思って笑いに昇華するのがいいと思います。

ま、それも限度がありますけどね。

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これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。