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50.葬儀社はどうやって探す?~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」

前回は、永代供養や墓守についてお話しました。今回は、葬儀社の探し方についてお話します。

まずあなたは、下の3パターンのうち、どれに当てはまりますか?

🟩1.できるだけ早く葬儀社を決めないといけない方


同じ市町村または近隣の市町村に住んでいる友人、知人、親、兄弟、親戚に「喪主をやったことがあるか?」「葬儀に参列したことがあるか?」を聞いてみて、もし経験がある人がいたら、「どんな感じだったか?」「その葬儀社をお勧めしたいか?」を聞いてみましょう。経験者の評判、結構大事です。

誰もいなければ、ウェブ検索(「●●市 葬儀」で検索)、市町村の広報誌に出ている広告を参考しましょう。病院で勧められた葬儀社にお願いすると、想定以上に費用がかかる場合があります。

🟩2.喪主を経験した方、何度か葬儀に参列したことがある方


ご自分が喪主を経験したり、親しい方の葬儀に参列したことがあれば、どこがよくて、どこが不満だったか、経験者なりのご意見があると思います。それを踏まえて、以前頼んだ葬儀社に依頼するか、他の葬儀社にお願いするか、考えましょう。電話するのはちょっと気が引けるなぁという方は、気になる葬儀社のウェブサイトからの資料請求がおススメです。

🟩3.急ぎじゃないし、葬儀に参列したこともない方


要するに葬儀に関して全く知らない、周りに誰も葬儀について話を聞ける人がいないという方は、ウェブ検索(「●●市 葬儀」で検索)、市町村が発行する広報誌の広告を参考に、葬儀社から資料を取り寄せてみましょう。

どのパターンの場合も、

まずは、資料請求&見積。


そして、最終的には、会場を見学して担当者と直接話をするのが絶対おすすめです。

🟩【ウェブ検索時の注意点】


ウェブで葬儀社を検索する時、絶対知っておいて欲しい注意点があります。それは、

家族葬98,000円~を鵜呑みにしてはいけない


ということです。ウェブ上で表示されている価格は、選ばれやすくするための、最低の最低の最低価格です。その価格で葬儀社が請け負うことはまずありません必ずオプション追加を勧められます。特に、全国対応で、地域の葬儀社へ業務委託するタイプの葬儀社紹介サイトは、最終的には、最低価格の5倍以上になりますので、要注意です。

次回は、葬儀社を選ぶときの注意点についてお話します。

🔷前回のおさらいをしたい方はコチラをどうぞ↓↓

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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。

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