33.【ひとりっ子の私と親の終活】FP2級試験中に手術後の母の病院から電話がかかってきてたらしく・・・。
87歳手術後CCU入院母と86歳認知症父とひとりっ子の私の終活話。前回のお話はこちら。
こんな状態で、昨日のFP2級検定試験日を迎えた私。
全然手ごたえもなく、
っていうか冒頭10問ほど、わからなさ過ぎて頭がぼーっとして、
その後の問題も全然集中できず、
もう落胆するしかなくて。
当然ながら、試験後、ものすごい脱力感と虚無感に襲われ、
天を仰ぐしかなくて、タイトル写真を取りました。
そんな感じなので、結果は、聞かないで下さい。試験結果が来たら、不合格でもちゃんと発表します。結果は6月28日発表です。
試験中はスマホの電源を切っていたので、終了後電源を入れると、
着信6件。
4件は父から。
2件は母の病院から。
当然ながら、父への折り返しより、病院の方が先。病院に電話すると、
先生:「お母さまの術後、血管から血が漏れているようなので、緊急処置をしました。ただ、多くの血管をつないでいるので、この処置が終わったから大丈夫、というわけではないと思っていてください。今後も同様のことが起こる可能性があります。ただ、問題があれば、速やかに処置を行いますので、いつでも電話に出られる状態にしておいてください。」
ああ、やっぱり。そういうことが起こるのね。
術前説明を受けていたので、ものすごくびっくりするようなことはなかったけど、たぶんそれは、検定試験後で、頭があまり働いていないから、ぼーっとしてるから、衝撃を受けなかっただけで、
いつでも電話に出られる状態にしておいて。
という先生のお言葉が、事の重大さを物語っているなぁと、帰りの道すがらジワリました。
帰宅すると、中3娘から、
と書かれたサプライズが置かれていました。
嬉しいーーー!!ありがとう!!!
病気と闘っている母を思って、気落ちしてしまいがちだけど、元気な私たちは、いつもと変わらず日常を送ることが、メンタル安定させるためにも大切だと思うので、今日も明日も、ちゃんとご飯を食べようと思います。
これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。