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こんにちは。和顔終活生き方研究室室長 終活プロデューサー(終活P)の池原アニー充子(いけはらアニーあつこ)と申します。1969年生まれ。ぎり、アラフィフです。
兵庫県尼崎市出身で、現在は兵庫県西宮市在住です。10年ほど兵庫県伊丹市に住んでいたこともあります。

妻であり、母でもあります。大阪の「お姉さん」です。
(いや、「おばちゃん」やろ!というツッコミは、華麗にスルー)

このプロフィールは、文筆家の奈星 丞持(なせ じょーじ)さんに書いていただいたものを微調整いたしました。奈星 丞持(なせ じょーじ)さん、ありがとうございます!

🍀若気の至り

皆さん、こういう人形って、作ったことありますか?
背負ったことは、ありますか?


モト冬樹さんの両脇の人形です。

私は、作りました。そして、背負いました。
私が動くと、両隣も動くのです。楽しかった、若気の至り…。

この記事に詳しく書きました↓↓


20代の頃の私は、カメラと寝袋とバックパックをかついで、1人旅に出たりしました。

北米や南米にです。

その時に撮りためた写真は、ネガ/ポジ/焼き付けた写真のままです。
いつかデジタル化して、ご紹介したいなぁと妄想しております。

🍀開放的エンターテイナー


学生時代だからこそのまとまった時間で、ひとり旅も満喫したし、これで4月から社会人!のはずが、なんと、留年しました。でも、人生最大の失敗も、時間が解決してくれます。今では、私の鉄板の笑い話となりました。


🍀うつになりました

29歳で、米国オレゴン州ポートランドへ移住しました。

ITベンチャーへ就職して、翻訳やローカライズ、オンラインマーケティングなどを担当しました。

しかし!

2001年9月11日。アメリカ同時多発テロ事件が勃発。この影響で、急激に業績が落ちた会社から自宅待機を命じられ、結局は解雇に…

失業保険をもらいながら次の道を模索するも、2002年2月に帰国

日本に帰国してからは、営業畑でバリバリ働きます。
ご縁があって、結婚、出産(高齢出産)という幸せにも恵まれました。

個人事業主として開業し、青色申告もして、「さあこれから!」というタイミングで、過労によるうつを発症します。

われながら、ジェットコースターみたいな高低差だなぁと思っちゃいます。

鬱になった私は、基本、寝てばかりです。
活動する気力どころか、生きる気力さえもなくなるやまいですから。

私も大変でしたが、家族は、もっと大変だったはず……。

寝てばかりいながらも、「このままじゃアカン…」「なんかしないと…」と、ときどき考えました。

ジェットコースターなら、ここから上がるハズですよね?


上がったら下がる。そして、下がったら上がる。ジェットコースターとは、そういうモノですよね。

ところが、さらに急降下しちまったんです!


🍀詐欺に騙される(クレカで高額借入までも)

「1分間のバイトで、1万円の報酬です。」という触れ込みの広告。
私は、働いているつもりなのです。
「これなら、鬱の私にもできるやん!」
ものすごく割のイイ、そういう仕事をしているのです。

なぜか、249,800円ほどを支払っているんですけどね。

初詣のお賽銭だって、5円や10円のはした金じゃありませんよ。千円札です。お札です。
ジャラジャラではなく、ヒラヒラです。
だって、この後、高額な報酬が振り込まれるのですから!

そうなのです。完全に、

詐欺に引っかかっていたのです。


しかし、さすがにジェットコースターも下がりっ放しではありません。
消費者センターやら、被害者の会やら、なんやかんや総動員して、全額返金に至ります。

ふ~。

でも、地中深く下がって、やっと地面に上がった程度です。
地上の皆さまと比べたなら、私はまだド底辺を這いつくばっているようなものです。

「今度こそ」と思っている私に、次々と、

「確実に儲かります」

という広告がやって来ます。
「今度は詐欺じゃない」と思い込んでいる私は、貯金が尽きると、借金用のクレジットカードを新たに作ってまで、それらの詐欺に、ポンポン、ポンポン引っかかります

気がつけば、

全部詐欺!
クレカの金利ってサラ金並み!

弁護士さんのおかげで、騙されたお金は取り戻せても、弁護士費用はゼロ円ではありません。

高額な借金が残りました。
夫や親には言えません。

しかしここから、なんとか私は、借金返済まで漕ぎつけます。

詳しくは、コチラに書きました。
長すぎると思い4分割しましたが、一気に書いた記事です。

しかし、一連の詐欺被害が解決したら、気がつくと、私の鬱が治っていたのです。不幸中の幸いとでもいうのでしょうか。
不思議なことがあるものですね。

🍀鬱が治って、終活のお手伝いに…

例の、詐欺被害の返金交渉などをスッタモンダしているのと、ほぼ同時進行で、私は、【終活】に興味を抱くようになりました。

まず私は、終活セミナーを受講したのです。
今では私がセミナーを「する」立場なのですが、最初は「受講する」立場でした。

あ、こっちは詐欺などではありません。有料ではありましたが、4時間ほどの内容の濃い終活セミナーで、

知らない事だらけでした。



衝撃でした。



この終活セミナーがきっかけとなって、現在私は、終活プロデューサーを行なっています。

「終活って、なに?」
「終活プロデューサーって?」

と思った方は、ぜひ、私のマガジン『終活、はじめのだいいっぽ』を読んでみてください↓↓


終活のお仕事については、私の【仕事依頼】の記事に、詳しく書きました。コチラです↓↓

こんな私ですがよろしくお願いします。

サンケイリビング新聞社主催リビングカルチャー倶楽部にて、楽しく学べる終活&「クリアブック式エンディングノート講座」を月1開催しております。大阪市梅田、兵庫県西宮市で開催中です。

このプロフィールは、文筆家の奈星 丞持(なせ じょーじ)さんに書いていただきました。「私も書いて欲しい!」と思われた方は、奈星 丞持(なせ じょーじ)さんをフォローして、コンタクト取ってみてくださいね。

2020年8月に書いた旧バージョンのプロフィールはコチラです↓↓


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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。