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8.【ひとりっ子の私と親の終活】どうやらダヴィンチ君が母の手術をするらしい。

87歳母の入院で、外科の担当医と話をして、あっさりと悪性腫瘍であることが分かりました。前回までのお話はコチラ↓↓

86歳父も同席して、外科の担当医と話をしたのですが、最初に内科の担当医から聞いた診たてとはかなり違って、

・明らかな転移は見当たらない
・膵臓ではなく、十二指腸乳頭がん
・黄疸の数値が下がったら手術可能
・ダヴィンチというロボットを使った内視鏡手術を行う
・同様の手術は、年40例ぐらいあり、最高齢は91歳男性。術後元気に過ごしている

という趣旨でした。ダヴィンチの詳しい説明はコチラをご参照ください↓↓

入院前の内科の担当者の話では、

・膵臓と肺に影が見られる
・悪性腫瘍の可能性がある
・転移であれば、ステージ4なので手術できない
・開腹手術は負担が大きいので、年齢を考えると、このまま穏やかに余生を過ごされては?
・緩和ケア専門医を紹介できる

といった内容でした。

当然、私と母は、最初の話を聞いて慌てふためいたのですが、癌の専門医は、やはり外科なので、外科の先生に詳しい話を聞かないとわからないということがよくわかりました。大きな病院は分業制というか、専門分野がきれいに線引きされているので、ひとりの先生の意見だけで決めてはいけないなぁと思いました。これから病院と付き合っていく際の指針となりそうです。

開腹手術よりは負担が軽いとはいえ、相当な高齢の母です。本人も手術に乗り気ではないのですが、来週月曜日に再度、外科の先生とお話するので、

・手術以外の治療方法があるのか
・このまま手術しなければどうなるのか

について詳しく聞いてみようと思います。

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終活プロデューサー(終活P)🌻終活とは終わりを意識して生きること。池原アニー充子
終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。