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エグ過ぎた2024を一応振り返っておくか - 経営編 其の一
はいども、オッティです。
年末はありがたいことに何かと詰まりに詰まり、BAHAMA KITCHENからのDJからの大晦日はrizin埼玉スーパーアリーナでの仕事となりました。
鈴木千裕 VSクレベル・コイケに熱狂する最中、気付けば年が明けてしまっていました。
あれ?w。
とりあえず元旦は爆睡し、やっと落ち着いて2024年を振り返っております。
ということで、せっかく始めたnoteは活用したく、何気に経営編になるな、ということで本題に迫りながら色々と綴っておこうと思います。
2024年の経営編、開幕〜。
マジでとんでもない一年だった。
はじめにお伝えしておきたいこととして以下。
内容としては愚痴っぽくネガティブに捉えられる部分もあるかもしれないが、振り返ってみれば多くの発見と出会い、それに付随するあらゆることが勉強になった一年でもあった。
それらは誰もが経験できるようなことではなく貴重な時間であり、なるべくポジティブに捉えていきたい、といった考えは前提として持っているつもりなので、そこだけご理解いただきつつ読み進めてもらえたらと思う。
さてそんな2024年はBAHAMA KITCHENのキャッシュフロウと人手不足に翻弄され、それらから派生する様々なことにとにかく苦しんだ。
年を越して現在もだが。
簡単に言うと自転車操業の状態であり、この沼からの脱出はそうそう簡単ではなく厳しい日々を強いられる(まだまだ厳しい)一年であった。
まず社員としてBAHAMA KITCHENの現場を回してくれていたTがちょうど一年前程、2024年の早い段階で退社。
これは本人のステップアップとしても他の飲食店で経験をさらに積みたい、といったような前向きな転職でもあり、それを応援したいという自分の気持ちはかなり強くあったので引き止める理由はなかった。
遅かれ早かれいつかは巣立つものだ、とTが入社した時点で常に頭にはあったことで、そこはまぁそういうものである。
良い人材は居なくなる。
とはいえTが辞める時には同時に自分の力の無さを痛感させられた。
自分がもっと事業拡大できていれば、、、もう少しでも余裕もった利益を生み出すことができていれば、、、Tと次の展望を共有し弊社所属のまま何か新しくやりがいのある仕事を展開できていれば、、、などなど、魅力のある組織体制とビジネスモデルが構築できていればもしかしたら引き止めていたかもしれない。
しかしそれらは簡単ではなかった。
そして他様々に弊社として至らぬ点もあった。
Tがこの広い世の中をさらに経験するためにも、そこへチャレンジするチャンスとタイミング諸々含め色んなことを考慮した時に今なのだ、とすごく考え抜いたことはしっかりと伝えてくれた。
自分としても、Tがより多くの人と接し、色んな人がいて色んな現場があること、それらを人生の経験値として積み上げることが彼にとって一番だと考えていた。
これまでの勤務期間にも多々様々なことを自分なりに伝えてはきたが、最後にもちゃんと自分の哲学として大切なことは伝え、お互いの気持ちのキャッチボールとコミュニケーションを取ることはできたと思う。
2024年、Tの退社は自分の中で一大事、かなり大きな出来事だったのでここばかりはInstagramにも心情を残してある。
以下同文ではあるが、ここnoteにも残しておこうと思う。
まだ(今でも)、自分は右も左もわからないようなオーナーで、沢山苦しい思いもさせてしまったかもだけど、ちゃんと筋とご縁、想いを大切にオレと向き合ってくれて、沢山サポートしてくれて、BAHAMA KITCHENを守ってくれたT。
彼から沢山のことを教えてもらいました。
いま時な感覚を持ちながらも、野球生活で培ったタフさはどこか昭和人にも通じる部分があり、とてもバランスが良いセンスを持っていました。
FOODの部分でも、確実に彼がもうひとつ昇華させてくれました。
何を伝えれたかはわからないけど、BAHAMA KITCHENでの出会いや経験が、これからの彼の武器になってくれたら、、、オレにとってこれ以上に嬉しいことはない。
次の仕事、その先の夢に向かって、オレにできなかったことまで、全部やって全力疾走して欲しい。
Tと出会えて本当によかった。
心からありがとう。
と、そんな心情であった2024年は2月。
そんなところでTを引き止める理由はなかったのだが、経営という点から彼が退社することで人件費を抑えるしかない状況だったことは理由のひとつとしても大きかった。
まだまだ全く自信など無いが、次回は飲食店経営者として話を進めていきたいと思います。
引き続き宜しくお願いいたします。
つづく〜。
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