継続しなきゃ衰える。習慣化とは無理をすることだ。
こんばんは、はまじんがーです。
昨日の投稿で、速聴しまくったら文字を読むスピードが上がったって話をしたんですが、今日は午前〜昼くらいまで、ちょっと速聴をサボってました。汗
で、速聴をしてない状態で本を読んでみると、
「あれ、スラスラ読めない・・・」
という感覚に陥ってしまい、焦った面持ちで音声インプットに切り替え、2.5倍速くらいで聴き始めても
「頭に入ってこねえ・・・」
という状態になりました。
その後、2倍速くらいから慣らしながら徐々に速度を上げていった結果、再び3倍速でも聞き取れるようになり、昨日までの感覚が戻ってきましたが、この経験からわかったことは、
ちょっとでもサボると元の感覚に戻ってしまう
ということですね。
継続しないとすぐ衰える
スポーツを頑張っていた経験がある人ならわかると思うんですけど、技術を一度会得したと思っても、少し間隔が空くと元に戻ってしまっていたってこと、ありますよね。高速で音声を理解したり、文字を読んだりするのも、同じようなものなのだと思います。
だから、衰えさせない、むしろ向上させ続けていくためにも継続して速聴しまくっていかないといけないなと身が引き締まりました。せっかく身につけたものをないがしろにしてしまうことほど、もったいないことはないですもんね。
速聴に限った話ではない
あと、続けなきゃ衰えるというのは、速聴に限らずライティングとか、プレゼンテーションとかにも言えることなのだと思っています。物事が上達していく過程というのはどこか感覚的な部分があって、それは理屈じゃない部分があるから一度失われた時に元に戻すのが難しくなってしまう。
だからこそ毎日やり続けて感覚を風化させないようにしていかなければいけないですよね。こういうnoteの更新だって、たまにやるのではなく毎日やるからこそ意味があるわけです。
習慣化とは、無理をすること
というわけで、様々な切り口で自分を成長させていくためにも、いろんな習慣を自分にプラスしていきたいなと思っています。習慣づくまでは少し大変ですけど、一度習慣づいてしまえばこっちのもの。
そういえば、『6億円文章術』の著者、紙直樹さんが習慣化について以前このように仰っておられましたね。
「習慣化とは、1、2ヶ月無理してでも続ける意識」であると。
結局、無理をするくらいに負荷をかけていかないと習慣なんて身につかないということですね。「無理しないように」と思っていると絶対どこかで「今日はいいや」となる。
毎日続けるってそれだけ大変なことなんだなと。
でも、せっかくの自粛期間で家にいる時間が長いわけですから、一つか二つ、何か新しい習慣を身につけたいものですね。今ほど新しい習慣を身につけるチャンスはないわけですから、ぜひともこの機会に今後の人生にプラスとなる習慣を身につけていきましょう。