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寝る前の読書は熟睡を阻害するのか?
寝る前の読書には、以下のようなメリットがあると言われています。
・学習した内容が記憶に定着しやすい
・ストレスが軽減される
・熟睡を促す
しかしながら私の実感として、寝る前に読書をすると逆に頭が冴えてしまって、眠れなくなっている気がしているのです・・・
もしかして、読書は就寝前の習慣に適していないのではないか?
そんなことが気になったので、ちょっとリサーチしてみました。
(最近、睡眠のテーマばっかりですね)
言うまでもないですが、スマホやタブレットでの読書はNGですからね。
紙の本か、ブルーライトの少ないKindle PaperWhiteでの読書を前提とした話であることは、前置きとして言っておきます。
本の内容が重要
こちらの記事によると、就寝前の読書として避けるべきジャンルがあるようです。
<就寝前に読むのを避けるべきジャンル>
・続きが気になってしまうミステリー小説
・自分にとってストレスとなるジャンル
ミステリー小説など続きが気になる本を読んでしまうと、脳が興奮状態になってしまいかえって眠れなくなってしまいます。
また、難しい言葉がならび自分にとって読むのがストレスになってしまうジャンルも、リラックスができなくなってしまうので良くないようです。
ではどんなジャンルが良いかと言うと、気軽に読める「自分にとって好きな本」。
気軽に読めるエッセイ本や短編集などであれば「続きが気になって、眠れない」こともないでしょうから、寝る前の読書としてオススメのようです。
自己研鑽としてビジネス本を読みたいのであれば、難解すぎる内容は避けた方が良いみたいですね。
「慣れ」もある
読書習慣がない方だと、寝る前に慣れてないことを行ってしまうために寝つきが悪くなってしまうことがあるのだとか。
・日頃から読書をすることを習慣づけておく、
・はじめは寝付けなかったとしても何日か継続してみる、
といったことをやっているうちに心地よく眠れるようになっていくのかもしれませんね。
まとめ
というわけで、
・夢中になりすぎず、難しすぎない本を選ぶ
・毎日継続して、体に慣れさせる
この2点が重要のようです。
読書そのものに熟睡を阻害してしまう影響があるわけではなく、「やり方」が重要ということですね。
上記を踏まえて、また読書を継続していきたいと思います。
それでは、今回の記事は以上です。
お読みいただき、ありがとうございました!