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中学生ではじめて海外に行って気づいた、国内でも満足できる国際交流(四国中央市/愛媛県)

こんにちは!
四国中央市民リポーターのOHIROです。
私は中学生ではじめて海外に行きました。
そこで学んだ「Think Globally. Act locally.」
というモットーと実践についてご紹介します。


Think Globally. Act Locally.

四国中央市では、国際交流協会(SIFA)主催の
中学生海外派遣事業というプログラムがあります。
ここでのモットーが「Think Globally. Act Locally.」

アメリカの市民運動で使われてきた言葉で、
「地球規模で考えて、足元から考えよう」
という意味です。

2011年にニュージーランドでホームステイ経験


世界への興味が芽生えた

はじめての経験で英語が好きになり、
世界に行きたい、もっと知りたいと
考えるようになりました。

都会に行けば世界と繋がるチャンスが広がる!
と思い進学を機に県外に出ました。

国内でも国際交流ができる!

大学に入ってから気づいたのは、
国内にいても海外と繋がる機会がたくさん
あるということ。

大学に行けば各国からの留学生と出会うことができ、
市内には公立学校で英語を教えるALTたちがいる。
また、自治体や民間主催のイベントもたくさんある。

大切なのは、自分でアンテナを張って情報収集し、
チャンスを逃さないように行動すること!

留学生と登山しながら国際交流!


English Camp 2022

今月26(金)には、自然の家で中学生対象の
イングリッシュキャンプが開催されました!

こちらも市の国際交流協会(SIFA)が主催の企画です。
今年で14回目を迎え、参加者の中学生は
ALT(外国語指導助手)やCIR(国際交流員)と
ゲームを通して楽しく英語を使っていました。

英語を使ったジェスチャーゲーム
アメリカとカナダにおいて、
キャンプファイヤーでよく作られる伝統的なデザートづくり(Smore)


中学生から学校以外で英語を学んだり、
外国人と交流したりする機会が得られるということ
四国中央市のいいところだと思います!

地元で国際交流や英語を学ぶ体験を!

市から海外に行くチャンスをいただいて11年が経ち、
現在は気軽に海外に行けない日々が続いています。
中学生派遣事業も中止となっています。

地方に住んでいながらも、
世界の流行に遅れることなく、
地元で国際交流できる企画を
していきたいと思っています。

Think Globally=世界を夢みて 
Act Locally=地元で経験する


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