只の日記(書店に行っただけの話)
大型書店に行きました。うわー!これも欲しいこれも欲しい!うわー!お金足りない!銀行行こう。あれ?外の風に吹かれたら冷静になったよ。また今度買おう。そうだ、発売日間違えてた。と言いつつ別の書店で買った本を読む電車。笑っても大丈夫、マスクしてるから。私は拾い読み派なので、拾い読みしかけで積読山行きだと思います。ほら、また積読山が高くなるよ。
その大型書店には、学生の時に英語版だった参考書(?)が日本語訳されていました。上下巻合わせて万円超える代物でした。それからあれとこれとそれとこっちも。これでも、我慢したものがあれとこれ。興味深く思ったのはあれとこれとそれと……!!!
そういえば。子供の頃、叔父は歩く百科事典(?)で、何でも知っていました。たまに嘘も混じってたらしいですが?そんな叔父をとても尊敬していました。尊敬する人には、叔父を挙げていました。今は天国にいますが、やはり尊敬しています。
私は若い頃に思いました。今まで理系一筋の学生生活だったけれども、他のことを何も知らないままでいるのはもったいない事だと。これからは、興味の幅を広げてみようと。そうして私は、読めそうで面白い本などを読んだりしたわけですが。
もちろん、勉強はなかなか進まないで遊んでばかりの日々の方が多かったとは思います。それでも、私は思いました。このコーナーの本も面白く感じる。あのコーナーの本も面白く感じる。私は叔父に近づいて行けているのかもしれない、と。(傲慢)まあ、そんなに甘くはないのですが。
それで、理系コーナーに行くと、懐かしいのですよね。やっぱり。それから、話題が何となく分かる気がします。それで、滞在時間はやはり理系コーナーが一番長かったと思います。それで、ああ、やはり変わらないものはあるのかもしれない、とも思いました。
中でも興味を惹かれたのは、AIにまつわる学問の本が沢山があったことです。私の頃はまだディープラーニングでしたっけ(?)深層学習(?)の本をパラパラめくったりしたくらいのイメージだったのですけれども。今では、凄いですね。そのAIの仕組みの数学的や物理学的や倫理的なものや、……!!!とにかく、あー、時代なのだなぁ。と感慨深く思いました。きっと、私が学生であったならば、巻き込まれていたことは間違いなさそうです。
そういえば、私もエクセルで、会話できるように組もうと試みたことがあります。「こんにちは」と入れると、「こんにちは。お元気ですか。」とか返してくれる的な、ものすごく単純なものでしたが。その最後らへんで、その、深層学習的な本を読んで、これかも、と思った頃には、理系から戦線離脱いたしておりますので、AIにつきましてはよくわかりません。
戦線離脱した頃には、理系の本を見るのを避けるとまではいかなくても、なんとなく、遠くへいった気がします。多分、戦線離脱する後ろめたさや悔しさも、心の奥にはあったのかも?しれません。ね。
まあ、そんなわけで。今日も楽しかったです。おわり。