50歳大学職員がナンパ師！？ストリートナンパ界隈に迫る！ ⑥｜エッセイ

▼無口で堅物な
　大学の先生(50歳男性)が、
　プロナンパ師だったー…。
　ついにその姿を発見。撮影に成功した。

　始めての方は①からどうぞ！

🦁での縄張り場所、
ナンパ師としての姿を確認した我々は
もういつだって奴を見つけることができる。

「🐼🎋見たいんだけど」
と依頼されれば

「あぁ、🐼🎋ならこちらですよ。
　ゆっくりご覧になってください。」
と余裕で案内できるだろう。

そんな🐼🎋発見から数日後のこと。

マリアが調査目的ではなく、新宿にいた際
🐼🎋のイン報に
「ちょっと見てきます」と1人で調査に向かった。

もちろん🐼🎋は
いつもの場所でナンパをしており
サハラ調査員とビデオ通話をしながら
その姿を観察。

すると奴がこちらを見、近づいてきて、
マリアにKKをした。
「やばい！来る！近づいてきた！ヒィｪ〜！」
というマリアの焦った声と共に、
完全にマリアをロックオンした🐼🎋の姿が
X捜査会のLINEグループで共有された。

こんな事件もあった頃、
ついに新たな協力者を召喚することになった。
我々が専攻していた学科の担当教授、U先生だ。

U先生は、K先生の学生への対応や勤務態度を
昔から問題視しており
「ぜってぇ辞めさせてやる…！」
という志を持つ1人だ。

🐼🎋が、講師から教授への昇格を望むも
あんな奴が教授になったらこの大学は終わりだ！
と幾度となく阻止してきたという英雄。

まずは現工房勤務の
毎日、大学でU先生と顔を合わせている
佐藤くんがU先生へ🐼🎋の情報を開示。

すると、こんな返信がきた。
↓↓

こうして、U先生を
我々のアジトであるマリア宅へ招き、
極秘ミーティングが実施されることになった。

ミーティング当日、
1番最初に会場入りしたのは　
なんとU先生だった。

主催者である佐藤くんやヒロさん、おはし
が到着するより早く、
ミスドを持ったU先生がルンルンでやって来て
「ところでここは誰の家なんですか？」
と言い、マリア宅の玄関をくぐったようだ。

マリアは卒業以来、4年ぶりのU先生と
自宅で2人きりで再会することになった。

おはしが到着すると、
U先生のパソコンをテレビに接続し、
現在の教授達の役職や関係性についての授業が
マンツーマンで開催されていた。

ヒロさん、佐藤くんも集まると、
ピザを食べながらのミーティングが始まった。

簡単に議事録をまとめると…

⭐︎現在、K氏はパワハラで大学側から
　ヒアリングを受けている。

　・何かしらの処罰はあるかもしれないが
　　期待はできない。
　・今までも問題になったことはあったが、
　　大学側は動かなかった。
　　きっとこれからも同じことを繰り返す！
　　　　　　　　　　⇩
　　　〈〈確実に退職に追い込みたい〉〉
　　　パワハラをしている＋
　　　仕事用パソコンで勤務中に
　　　ナンパ活動で退職させられないか？

⭐︎身近な教授などには情報を共有済み
　（我々の撮影した動画が
　　教授内チャットに撒かれたようだ…）
　→学校内相関図授業（本日2回目）開催
　　影響力、敵か味方かなどの見極めなど。

⭐︎学校のイメージは守る
　・在校生にヒントを与え、
　　🐼🎋アカウントへ誘導する。
　・K氏が🐼🎋であるという暴露をする
　　などの案が出たが、これらはNG

⭐︎U先生が学長へ密告することに決定
　→卒業生がKKされたことにより
　　報告が入ったことにする？
　　　　　　　　　⇩
　　　何はともあれ、証拠が必要！！

ということで、確実な証拠が必要らしい。
K氏のパソコンにはお宝証拠が
わんさか入っているに違いない…。
でもどうすれば…。
皆がそう思っていた時、U先生が
「Macさえあれば簡単に
　K氏のクローンパソコンが作れるのに。
　私はWindowsなのでねぇ。」

マリアがすかさず、
「ここに私の全然使っていないMacあります。　
　どうぞ使ってください」
と差し出した。

この日が金曜日だったので、
翌日は土曜日でK氏は休み。
U先生も休みで佐藤くんは出勤日とのこと。

チャンスは明日や！ということで
U先生は休みの日にも関わらず大学に行き、
K氏の仕事用パソコン（大学の備品）を
コピーすることに決まった。

その結果はいかにー…！？

〜つづく〜

おしみ
1998年3月生まれ、AB型
甘いものは、しょっぱいものを美味しく食べるために食べます。
極楽に生きたい！

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