新蕎麦の季節に長野旅行! その3 2日目にして本懐を遂げる!編
新蕎麦の季節に長野旅行!
その1 https://note.com/oharan/n/n488ffdd04a06
その2 https://note.com/oharan/n/n3cf8e5e8c756
その3 https://note.com/oharan/n/n06b7458ade79
松本駅周辺でなんやかんや夕食を楽しんだ我々。最大の懸念材料だった宿泊場所も確保しているので、心の余裕ありまくり。
ここが今回のお宿である信州健康ランド様なのだが、ここはスーパー銭湯のように多種多様なお風呂があり、サウナや岩盤浴もセットになっていて、素泊まりなら1万円しないという有難すぎるお宿である。
どれだけお風呂が豊富かは公式サイトを見て頂くのが一番だと思うのだが、内湯には温泉プールのような広い歩行湯や、各種ジェットバスなどがあり、露天スペースにも数種類のお風呂があり、さらにサウナと岩盤浴も入り放題。
松本エリアはどこのホテルも空きがなかったり、宿泊料金の設定が高すぎたりするので、そういう時にここを思い出して欲しいなと。塩尻北ICを降りてすぐ、松本駅と塩尻駅の中間にあるので、ベースキャンプとしても好立地である。
さて、ぐっすりと眠った翌日。
やっとの事で当初の主目的であった蕎麦集落へ向かう。
蕎麦集落とは、山形村にある唐沢集落のことで、ここは1本の農道沿いに何軒もの蕎麦屋が点在している面白い場所だ。
私は親が隠居して安曇野に住んでいたので、地元民情報としてここを教えられ、10年以上前から通っていたのだが、近頃はちょっと有名になってしまったようで、週末・祝日には県外からも大勢のお客さんが押し寄せて来るのだそう。
で、この集落での私のイチオシはここ。
どう見ても普通の民家としか思えない山法師さん。
唐沢集落のお店は、このように田舎の祖父ちゃん祖母ちゃんの家の居間のような部屋を客間にしており、なんともアットホーム。このゆる~い空気もこの集落の魅力のひとつだと思う。
皆様からの金銭サポートがあると、子育てに追われる哀れなオッサンの生活がいくらか楽になると思わせておいて、息子の玩具やお菓子や遊園地代で殆ど溶けます。