朝のルーティンに助けられること🌈
私は適応障害になり、
喘息や月経困難症、不定愁訴とともに
日々過ごしています。
私は、朝が弱い。
幼少期の頃から、
寝る前は意気揚々として
明日はこれするぞ!
と意気込んでても
朝起きると一気に
何もしたくなくなる。
眠さ
and
このまま寝過ごしちゃえという
私の中の悪魔の囁きが聞こえる。
かつ、
寝るのが好きで、
何時間でも寝られる。
布団でゴロゴロするのが
大好きなのです。
朝が弱い
and
寝るのが好き
は、最強の組み合わせで、
朝は動きづらい。
アーユルベーダでいうと、
カパ体質ってやつかな。
朝のうちに動く旦那とは
真反対。
昼ないし夕方から動き出したい私。
朝に急かされると、
チーンとなっている。
だけど、そんなこと言ってられない。
仕事は9時から始まるのだもの。
出社の時は5時半起き
and
6時半出発。
帰宅すれば早くて19時半。
へとへと。
そこで、朝のルーチンが
かなり助かるのだ。
今までルーチンというものが
あやふやだったけど、
適応障害になって、
同じ行動を繰り返すことに
安心感を覚えているため、
毎日、朝の始まりは同じ。
目が覚めたらまず、
決まった時間になるまでゴロゴロ。
時間になったら、
浮かんでくる考えに意識を向わせず、
淡々と体を起こす。
眠いよね、朝は弱いんだよね、
と起き上がった体に
頭の中で声をかける。
偉い偉い、と。
そして、淡々と洗面所へ。
顔を洗い、
タングスクレーパーで舌磨きして、
おぇ…と言いつつ、
取らない場合の恐ろしさを想像しつつ、
歯ブラシを手に取り、
歯磨き粉をチョンっとつけ
歯磨き。
奥歯の奥や歯の隙間、歯茎と歯の間を
意識しながら。
そのあとは、うがい。
鼻をすすって口からペッと出す。
(鼻炎がひどい時は鼻うがい)
コンタクトをつけて、
お手洗いへ。
そのあと、娘たちが沸かして
いい具合に冷めた白湯をコップ一杯飲み、
白湯を再沸騰。
食パン2枚にお気に入りの
カカオピーナッツバターを塗り、
沸かした白湯を啜りつつ、
うま!と毎回感動しながら食べる。
もっと食べたいなぁ、
と思いつつ、
薬を飲んで、
若干のストレッチをしたり、
しなかったりしつつ、
いざ、仕事へ。
(個人的に体側を伸ばすのが気持ち良い。)
これを毎日繰り返す。
そうしたら、
一先ずは、朝、動ける。
娘たちには、
時間決めて朝の行動を
ルーチン化していこう!
と話してたんだけど、
私は曖昧だった。
でも、ルーチン化してると、
楽だなぁ、自分も子育ても。
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仕事終わりのルーチン。
とりあえず、炊飯と汁物を作り、
メインの料理と副菜決め。
淡々と。
はぁ、しんど、とか思いつつ、
はよ作ってダラっとしよ、
と切り替えて夕飯作り。
作り終えたら、ソファで刺繍。
もしくは、ゴロリン。
旦那が帰ってくるまで、
何もしない。
ご飯を食卓に並べるのは
娘たちの仕事だから、
何時に食べ始めよう、
と声かけだけして、
何もしない。
そして、仕事の後は、
仕事以外のことをする
というルーチンを回す。
お風呂で旦那に今日あったことを話し、
旦那の話も聞き、
就寝。
全ては朝のルーチンから始まる。
朝のルーチンを始めてから、
私の中の、“このまま寝ようぜ”
というマインドさんは
存在感が弱くなり、
はぁ、寝てしまったという
罪悪感や自責もなく、
眠かったら休憩で寝ればいいや、
しんどかったらその時考えればいいや、
という考えも生まれ、
一日過ごせる。
マインドさんに囚われない生活が
出来てるという実感。
これもカウンセリングの成果だと
私は思う。
一応、気持ち的には安定してるし、
日々、何事もなく過ごせている。
色々出来事があった時も、
ルーチンをする。
淡々と。
そうしたら、
朝目覚めた時、
ルーチンが行えるかどうか、
体調の判断がつく。
例えば、
時間になって起き上がる時、
頭痛で動けない時や、
喉が痛い時、
熱がある時や、
生理痛がひどい時や、
喘息で胸が痛い時や、
ルーチンを淡々とやろうとしても、
出来ない時がある。
その時は、
お休みすることを決心する。
ルーチンができないほど
体が弱っているのに、
仕事をすることは難しい。
そんな判断で、
眠いけど起きるか起きないか
の判断から
ルーチンができるかできないか
で判断するから、
以前より、活動できることが増えて、
ドタキャンも減った気がする。
こんな底辺のとこで
ウロウロしてていいのか、
何だか、不安になるけど、
無理するとしんどくなるから、
自分を大切にするのだと捉えて。
今の生活の方が、
朝の時間が心地いいし、
きっと私に合ってる気がする。
そんな事をふと、
考えていたのでした🌈
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