両利きの人、右と左、とっさの判断できる?
両利きというより、本来は左利き
たぶん小さい頃に、お箸と字を書くのは右手に直されたんだと思う。
主に右手でやることは
・食べる
・字を書く
・包丁を使う
これ以外はほぼ左手でやっていると思う。
食べる事と字を書くことが右手だと、だいたいの人は私を「右利きの人」って思ってるんだろうなと思う。
自分自身も「利き手はどっち?」って聞かれても「たぶん左かな?」って曖昧な答えになってしまう。
パッと見は右利きに見られるから。
右と左が急に聞かれるとわからない
これはたぶん、小学生の頃にテニスを習っていたんですが、右手をフォアハンドとするコーチと向かい合って鏡の状態で練習していたせいなのかな?って思うんだけど、
相手の右手がどっちかっていうのはわかるんだけど、いざ自分に置き換えるとわからなくなっていた。
右手で打つコーチを見て練習していたから、自分も右手で打っている気分になっていたから。
イメージ湧くかな??笑
ちょっと説明が難しいんだけど…
向かい合う相手のこっち側が右!
っていうのだけすぐ答えられた。
大人になってからも自分から見た右がとっさに出てこない
車の免許を取って、友達とドライブをするようになった頃
仕事が終わって深夜にワイワイ騒ぎながらドライブするのが楽しくて仕方がなかった。
でも、ナビをしてても、右と左がすぐにわからないから「あっち!」とか「こっち!」って指を指して教えてた…笑
友達にも「いい加減覚えて!」って言われたけど「たぶん一生無理だと思う!笑」って宣言したくらいすぐに言えない。
代わりに自分が運転してる時も咄嗟に「ここ右!」って言われると「え???どっち??」ってなったり、当たり前のように左に曲がってしまったり。
だから、考える余裕をもって伝えてもらうようにしてる。
そうすれば、頭の中で考えて「右…右…」って言いながら自分で指差し確認しながら曲がる事が出来るから。
これは今も直らない…笑
きっと一生このままなのかな?って思う。
そもそも自分が左利きだという意識がないせいもあるのかもしれないけど。
みんなと同じだと思い込んでるから意識しないとわからないんだなぁ…
両利きの人で共感する人はいるのでしょうか?
両利きで便利なこと
例えばね、焼肉を食べに行った時、お肉を焼いてばかりいる私はいつも気を使われる。
「いいから食べなよ!」
って。
私はいつもハテナになってた。
だって、ちゃんと食べてるもん。
なんでいつも気を使われるのかわからなかった。
だけど…
ある時、気付いた。
私は左手で焼いて右手で食べてる。
焼きながら食べるのは私にとっては普通の事だった。
周りを見たら、右手で食べて、一度お箸を置いてトングに持ち替えてお肉を焼いてる。
なるほど!!
みんなは両方のことを片手でやっているから、その感覚で気を使ってくれていたんだ!
だから、自分の食べ方を説明したら「そーゆーこと??それいいね!」って気を使われなくて済むようになった。
あと、BBQで大きなお肉を焼いた時、お箸を右手で持ってお肉を掴む。そして、左手でハサミを持ってお肉を切る。
これも普通にやってたけど、右利きの人にとってはとても四苦八苦する事だとわかって、率先して肉切り役をやるようになった。
あとはわりとあるあるだと思うけど、右で書いて左で消しゴムで消すとかね。
今まで当たり前だったことがなかなか効率よく生きてる事に大人になってから気づくことが多かった。
ちょっと不便な事もあるけど、わりと便利なことも結構多いみたいなのです。
記憶にはないけど、お箸と字を書くことを右手に矯正してくれた親には感謝ですね!
ちなみに、そもそも両利きってどういう人のことを言うんでしょうね?笑
どっちも同じように使える人??
よくよく考えるとわからなくなってきた…笑