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「母よ 強くあれ」マガジンタイトルの意味。

発達障害の子ども抱えているお母様方、いつも本当にお疲れ様です。

毎日とても頑張っていらっしゃると思います。

なぜこのタイトルにしたのか


頑張っている方をあおるつもりは全くありません。

だって、頑張っているのはとてもよくわかるから。

自分の命を削り、時間を削り、精神を削り、

毎日必死に子育てされていると思います。


でも、きっと諦めたくなったり、見捨ててしまいたくなったり、自分を責めたり、色んな想いを抱えながら、日々やっとの思いで過ごしている方も多いと思います。

その折れてしまいそうな細い1本の糸をどうか切らさないで欲しい。

その細い糸を切らさず頑張った先には明るい未来が見えてくる事を伝えたかったのです。


あなたは十分頑張っていらっしゃる。

育ててきた当事者だから、ものすごくよくわかります。


止まってしまいそうな足を小さな1歩でもいい。

踏ん張る勇気を少しでも与えられたら…

と思って、あえてこの言葉を選びました。


一時期は障害を持って生まれてきたことを恨まれたこともあった


「こんな人間に産みやがって!!」

って恨まれたこともあります。

だけど、長女は自分の特性を理解して、自分のことを受け入れることで自分なりに成長することを前向きに努力しています。

今では「ママが自分のお母さんで良かった」と言ってくれるようになりました。

必死だった当時は私も娘に対して酷いことも言ってしまいました。

でも、「あの時はそれで良かったんだよ」と言ってくれる娘に救われています。


本来子どもは尊いもの


でも、「大変」「辛い」「キツい」「もう無理」が先に来てしまう。

なんで私がこんな思いをしないといけないの?って悩み倒す事もあると思います。

子どもを愛せない。抱きしめられない。

母親としての自信も失ってしまう。


だけど、ちゃんと意味があってあなたの元に生まれてきました。

あなたの魂は子育てから多くの学びを得たいと思って生まれてきました。

そんなママを空の上で見つけて、あなたを選んで生まれてきたのがあなたのお子さんなのです。

あなたの人生をめちゃくちゃにしたくて生まれてきたのではないっていうことは心の片隅に置いておいてくださいね。


頑張る全てのお母さんに伝えたい


完璧じゃなくていいの。

ダメなお母さんでもいいの。


それでも子どもはあなたを愛しているから。


壮絶な子育てを経て


私は何年も強い母を演じてきました。

ずっと私じゃない私を演じてきました。

そうしないと私が潰れてしまっていたと思います。

子育てに正解もないし、過去を振り返ってもあれが精一杯だった。

後悔もない。

とにかく必死にやってきました。



結果、子育てを通してものすごく多くの学びを得ることが出来ました。

この記録が良くも悪くも誰かのお役にたてたらいいなと思います。


いつか強い母から卒業できる日が来ると思って

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