ゆるバレットジャーナルの工夫:長く続けて、読み返すために。
ゆるバレットジャーナルを始めて10日が過ぎた。私なりの工夫や目的について書きたい。
計画なしは失敗する
私はノートや手帳が大好きで、前は「可愛い」と思ったら計画なしに買っていた。いつしか手帳を使うために、何かを書かなきゃと思っていた。違うよね。本来は書きたいこと、記録や管理したいことがあるから手帳を使う。
明確な目的がないうちは、いくら手帳会議をしても、良い手帳を持っても続かない。持っているだけで満足しては、お金は無駄になるし、自分の日々の生活も良くならない。
私のモットー
私のバレットジャーナルのモットーは、しんどい時でも書けるようにすること。そうじゃないと、長く続けられないと思った。だからペンは1本。デコレーションも最低限。
フォーマット
私は長く続けて、書いたことを読み返すバレットジャーナルにするのが目的。これまでは、レイアウトも決めずに文字の羅列にした。そのため、読み返した時にごちゃついてて、読む気にならなかった。
フォーマットを決めたから、いつ書いたのか探しやすい。1日1〜2ページ使う。
ページに余白を作ると、読み返しやすい。そのため、ページ左側に余白を作る。あとから書き足せるスペースは大事。統一性を出したいからフォーマットを決めた。
これまでの私の失敗は、目的がズレてしまったこと。「書く」が目的なはずなのに、いつの間にか「デコレーション」が目的になってしまってた。今は、書いてから余ったスペースにシールを貼るくらいにしている。
使っているノートとペン
ノートはカナダで4ドルで購入。安いノートだけど質は良い。サラサラした紙質で書き心地が良くて気に入ってる。でも惜しいと思うのは、シールが剥がれやすい。
透明フィルムのシールは大丈夫だけど、それ以外はめくれてくる。でも剥がしてまた貼り直せるのはいいかも。
ペンはジェットストリーム。何年か前に、日本で買った。私の好きなラプンツェルの絵柄が入ってる。手帳やバレットジャーナルは、ペン1本で完結するようにした。
いろんな色を使うと、これまたデコレーションにばかりこだわってしまう。それが目的なら良いのだけど、私の場合は飽きるし疲れるからペン1本と決めた。
デコレーション
アメリカの手帳ブランド「Happy Planner」のシールブックを使う。1冊に1,000ピース以上のシールが入ってる。こういうシールブックは、私は日本ではあまり見かけなかったから物珍しかった。
1冊ごとに「季節」、「本」、「ディズニー」、「プラン」などカテゴリー分けされてて、自分の目的別で選べるのがいい。
何年か前に手帳の沼にハマって買い込んだ。ノートや手帳と同じで、無計画で買った。久々に取り出した時に、「なんでこんなに買ったんだ」と絶句。ここに載せた以外にもあと7冊くらいある。
今回のバレットジャーナルでは、一度のデコレーションで1冊を選んで、その中のシールを使うようにしている。闇雲に色々使うと、時間も統一性もなくなるから。
さいご
私の工夫は以上。フォーマットはまた変わっていくと思う。このノートはバレットジャーナルとして使って、来年4月にまた手帳を買いたいなとも考えている。