やる気ゼロの日。私の「家でのリフレッシュ」リスト
今日は、やる気がない!
誰にも何も言われていないのに、急かされているように感じる。だからやりたいことも、やらなきゃいけないことにも身が入らない。そして、自己嫌悪。
旦那さんは「無理しなくていい」「休息とってね」と優しい声かけをしてくれるけど、私はもっと焦ってしまう。なぜなら、何をどうすれば「無理した」ことになるのか、「休息」になるのかがよく分からないからだ。その言葉の意味や解釈が、人によって違うと思う。
だから、「私の」リフレッシュリストを作成。「私は」どうしたら休んでいるのか、無理しないのかを考えた。基本は家でボーっと、頭を全く使わないことをして気分が楽になる。
ルール
リストのことを「無駄な時間」だと思わない。また明日頑張るための助走だと思うこと。
やる気がない自分をダメだと思ってもいい。でも『休息』も必要だと理解すること。
リフレッシュリスト
1.無心でゲームをする
Netflixゲームの『Crispy Street』が好き。指定のアイテムをひたすら探していくだけ。かわいい絵に癒やされる。「何も考えなくていい」ゲーム。
2.お茶を飲んで外を眺める
5分でもいい。季節が変わってきているのを感じたり、人間観察をしたり。それだけでも頭がシャキッとする。
3.編み物
瞑想になる。
4.〇〇鑑賞
その時の気分で、「アニメ」「映画」「ドラマ」などに変わる。
5.日向ぼっこ
寒い日限定だけどポカポカして気持ちいい。気持ちが元気になる。
6.掃除
水回りをキレイにするだけで結構スッキリする。
7.整理
Notion、スマホのアプリ、写真、家の中でも普段触らない場所などを整理。これもスッキリする。
8.思うことを書く
iPhoneジャーナルやノートに、「お腹空いた」や「しんどい」などの一言、モヤモヤしていることを全部書く。自分の中に置いておきたい思い、吐き出してスッキリする感情の仕分けができる。
9.画集や雑誌を眺める
やる気がない時は、文字が入って来ないこともある。だから写真やイラストが多いものをただ眺める。
10.お菓子を作る
やる気がない時は、日常のルーティンが同じことの繰り返しで飽きていることもある。だから気分を変えて、普段しないことをするのも気分転換になる。私の場合は、お菓子作り。
11.SNSをダラダラ見
Xで作った自分の「リスト」をダラダラ見る。アニメやゲームなどの自分の好きなもの、どうぶつやキレイな景色など、気分が良くなるアカウントだけを追加しているから楽しい。
12.辞書をひたすら捲る
私は辞書の捲る音、においが好き。辞書は物語も、絵もないから気が散るものがない。だから無心で捲りたくなる。目を引いた言葉は読むし、捲る音だけを聞いてにおいを嗅いでるときもある。
13.色塗り
私はアプリの『Happy Color』が好き。白黒の絵のうえの番号をタップすると、自動で色が追加されていく。自分の好きなように塗れないけど、クオリティ高い出来栄え。ディズニーのイラストがあるのも気に入っている(日々更新される)。
自分の心の声を聞くために、ボーっとする時間は大事。自分の機嫌は、自分で取らないといけない。
忙しい毎日、複雑な人間関係、あふれる情報、時短や効率を求められて、脳みそと心は疲れている。やる気がない時は、「心身が休息を求めているんだ」と思うようにしている。
大事なのは、『自分は』どうすれば少し気分が良くなるのか。それをベースに考えてリストを作ると、自分を責める頻度も減る。