人間関係と毛糸は、小さなほつれに注意

どえらいことになった。編みかけのサマーニットがうまく編めなくて、最初からやり直すことにした。それは良いんだけど、ぐちゃぐちゃに絡まって解けない！すでにこの糸で作品も編み始めてしまった。

旦那さんに手伝ってもらいながら解こうとしても、複雑に絡み合っている。引っ張ればキツく塊になるし、緩めたらどこが絡まりの原因なのか分からない。

混乱…

人間関係も同じだな。

最初の小さなほつれを無視すると、どんどん複雑に絡み合って元の原因が何か分からなくなる。落ち着いて2人で問題解決の糸口を探そうとすれば、修復できることもあるのに、絡み合ったことにイラついて、縁を切ってしまう。

でも一旦スパンと切ってしまって、またやり直せることもあるし、しっかり糸口を見つけたら元通りになるんだろうな。そうやってまた同じことにならないような行動して、解決策をしっかり覚えておくのが大事なんだろうな。

糸はつなげて編むことにした

私の毛糸は、潔く切って巻き直してスッキリ。SNS『Bluesky』で、ヘルプの投稿をしたら、4人の編み物先輩方が親切丁寧に答えてくれた。

アドバイス通りに、絡まった部分にアイロンのスチーム（アイロンは毛糸から3センチほど浮かせて）を当ててあげる、ゆっくり解して糸端を見つける、太刀行かないから最終的に切って繋げた。

絡まるとこんなに複雑で、解けにくくてビックリした。次からはちゃんと何かに巻き付けながら糸を解いていこう。

今日の学び。人間関係と毛糸は、最初に小さなほつれを直すのが肝心。