漫喫「Dice」を満喫できたポイント

漫喫の存在に感謝。

カナダに住んでいると、マンガは日本のアマゾンで電子版を購入するか、本屋で英語版を立ち読みするしかない。図書館でも英語版を貸し出しをしているけど、日本のマンガは人気なのか、予約しても長いこと待たないといけない。

幸い、アニメは『Crunchyroll（有料）』で最新話を観ることができる。でも先が気になって仕方ないから、コミックで続きが読めるなら読みたい。

日本では漫喫に行ってブース代を払えば、マンガ読み放題、アイス食べ放題、ドリンク飲み放題。個室ならゴロゴロ寝転べるのも最高。躊躇せずに片っ端から色んなマンガを手にとって読めるのもいいな（電子マンガだとそうはいかない）。

そしてついに！大好きな『ヒロアカ』を34巻から最新巻まで読むことができた。アニメで追いかけていたけど、コミックが気になって仕方なかった。

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マンガが大好きな私たち夫婦は、日本に帰ったら漫喫はマスト。自由が丘の漫喫「Dice」へ行った。私が満喫できたポイント。

安全

最近の「Dice」では、住所と顔写真が載った身分証が必要になるらしい。私は前にカードを作っていたから再発行でいけた。この身分証をしっかり提示するのは店側も、利用する側も安心。女性ひとりでも安心して滞在できる気がする。

店員さんは定期的に見回りを兼ねた？清掃をしてくれているし、目が合うと微笑んで会釈をしてくれるのも素敵だなと思った。ドリンクバーエリア、トイレもレジ側にあって店員さんの目が届く場所だから安心。

店員さんが親切

海外に住所がある私たちでもカードが作れるように、色々調べて手続きしてくれた。その間、個室を確保してくれて気が利く店員さん。漫喫利用者なら知っているような当たり前のことも丁寧に教えてくれたし、私の旦那さんの関西ノリにもついてきてくれた。困ったことがあったら相談しやすいなと思える。

清潔

「Dice」の雰囲気は、宿泊ホテルみたいに明るくて清潔感があるから好き。個室は嫌なニオイや気になるところもなかった。みんながキレイに利用して、店員さんもしっかり清掃してくれているのがわかる。

禁煙と喫煙エリアがしっかり分けられているから空気がキレイ。あと、トイレもピカピカで生理用品も用意されている。身支度を整える台と椅子もあった。

アイスが美味しい！

へにゃへにゃソフトクリーム

ドリンクバーの他にソフトクリームの機械もある。アイスのフレーバーは毎週変わるみたい。普通に美味しい。今回は滞在時間3時間で、『ヒロアカ』を読み終えないといけなかったから、何度もドリンクバーエリアまで足を運ぶのがめんどくさかった。今度はもっと食べるぞ！

居心地がいい

個室は話もできるし、家みたいにゴロゴロ寝転べる。マンガを選びに行くときは、個室に鍵をかけられるから置き引きの心配もなし。

今度はここに一泊したい。「Dice」でのシャワー使用は30分300円。店舗によってはコインランドリーが付いているところもあるそう。ブランケットは無料貸し出しで、その他必要なものは買えるみたいだし便利。

今回は、2人で3時間滞在して4,000円くらい。他の漫喫と比較していないけどネットの情報によると、「Dice」は安いらしい。関西にも進出してほしいな〜。

漫喫「Dice」、ありがとう！