2021年買って良かったものたち:私の毎日を楽しくする
もう12月?!この前2021年になったばかりやのに、2022年がすぐそこなんて信じられない。
気を取り直して、今年買って良かったもの。最近全く物を買わなくなったから、何かあるかな〜と探ってみたらゲームがほとんどだった!
あつ森のDLC
買って良かった理由:お家時間が充実するスターデューバレー
買って良かった理由:遊べる要素がいっぱいで飽きないCozy Grove
買って良かった理由:可愛くて癒やされるAlba
買って良かった理由:環境や自然のことを考えたくなる本の押さえ
買って良かった理由:作業がはかどる
以下からは、買ったものについての「好き」なところを余すことなく書いた。私の毎日を豊かにしてくれて、金額以上の価値があるからこれからも大事にしたい。
◆あつ森のダウンロードコンテンツ(DLC)
私がゲームにハマったのは、昨年Switchで発売された『あつまれどうぶつの森』がキッカケ。最初は旦那さんのSwitchでやっていたけど、あつ森のために自分のSwitch Liteを買った。かわいいどうぶつたち、自由自在に作れる島、かわいい服や家具。まるで自分がそこに住んでいるような感覚で楽しめるのが好き。
発売から1年半以上ほぼ毎日遊んでいる。今年11月に最後のアップデートに加え、DLCが発表された。DLCでは”オシゴト”と称して、プレイヤーがどうぶつたちの別荘を作ることができる。
自分の島では10人(匹)のどうぶつとしか一緒に住むことができない。でもDLCでは新キャラも、これまで出会ったことがないどうぶつたちと出会える機会が増える!いま50件の別荘を作ったけど、まだ作ることができるっぽい。
別荘を作ると、新家具がアンロックされていく。あまり好みじゃないどうぶつ、作りたいテーマじゃないどうぶつたちは放置していると、日替わりで何度も現れる!多分、そのテーマにしかない家具があるんだろうな。アンロックしないとと思いつつ、好みの子ばかりに声をかけにいってしまう。
別荘もまだまだ開拓/リノベーションもしたいし、自分の島も、巨大図書館以外は作り直したい。レシピも、美術品アイテムも、家具もコンプリートしたい。やることが多いぞ!
カナダのウィニペグはこれからもっと寒くなるし、まだ気軽に旅行ができないご時世だし、車がない私たち夫婦は引きこもりが増えると思う。もともとお家大好き夫婦だから問題はないけど、あつ森のおかげでもっとお家時間が充実する。
◆スターデューバレー
2020年から旦那さんに勧められていたけど、ドット絵が好きじゃなかったし、牧場系ならあつ森があるから充分と思っていたから買わなかった。でも今年に入って、ためしにやってみようと思った。間違いなく、買って良かったゲーム。
物語は、ブラック企業に勤めているプレイヤーは心身ともに疲弊。亡くなったおじいちゃんが残した牧場を思い出し、会社を辞めて牧場へ引っ越す。よそ者への対応が厳しい村人たちと交流を深めながら、牧場を開拓して、作物やどうぶつを育てて、自給自足の生活がスタート。住民と仲良くなると結婚もできて、子供も生まれる。
開発者のEric Baroneさんは、どうぶつの森と牧場物語が大好きなんだとか。そうして生まれたのがスターデューバレー。ひとりで4年かけて作ったこのゲームは、2016年に発売されてから今も英語圏で人気があるから驚き。
私は2021年1月から今も遊んでいるというか、遊べる要素が多くてなかなかコンプリートできない。ドット絵も好きになった。農作業や村人からのお願いなどやることもいっぱいあって、ミッションも多いから楽しい。それを旦那さんに言うと、冗談でいつもにらまれている。
あつ森は平和で優しい世界だけど、スターデューバレーの村人たちの過去や言葉がダークで辛辣。アル中の母親を持つ女性、母親を亡くした男の子、戦争から帰ってきた父親、養子や継父との仲違い?村長が若い子と密会?彼らと親しくなる内に見てくる心の闇と秘密。
私が好きなキャラは、自然の中でテント暮らしをするライナス。自然、人の心、生きることなどについて核心をつく言葉が響いてくる。
クリアしないといけないミッションを終えて、一応エンディングを迎えた。本当にいいゲームだった。新しいセーブデータを作ってまたいちから遊ぶぞ〜。今度は英語でプレイしてみよう。
いつ頃かは分からないけど、Eric Baroneさんによる新作ゲームが発売するらしい。今度はチョコレート工場?これも楽しそう。Redditではスターデューバレーの谷の向こうが、このチョコレート工場じゃないかという噂もある。
◆Cozy Grove
Cozy GroveはTwitterでゲーム動画を投稿している人を見て、気になっていた。絵が可愛い♡こういうちっこくて可愛いものが動くのが大好き。英語圏のTwitterでは、あつ森が好きな人はよくやっているのを見かける。
ガール/ボーイスカウトのプレイヤーが島に降り立ち、クマの姿をした幽霊のお願いを聞いていくインディーズゲーム。ミッションをクリアしていくと、モノクロの世界が彩り豊かになる。水彩画や色鉛筆で塗ったような世界観が素敵。いくつかミッションをこなしていくと、クマの幽霊が増える。
アイテムを掘ったり、石を叩いて素材を集めたり、魚釣りをしたりする。貝殻や食べ物をドネートするとコインがもらえる。そのコインで、服や髪型を変えられる。
バッジを集めることでもコインや素材ももらえるし、バッジがアンロックされていくのは爽快。1日こなせるミッションも限りがある。ミッションだけをやるなら、一時間くらいで終わるのも良い。どこかでストップしないと永遠にやり続けてしまうから、これはありがたい。島やテント内をデコレーションするなら、一時間以上遊ぶことになりそう。
アップデートでクマたちにハグできるようになったし、テント内に家具を置けるのが楽しい。音楽がゆったりしていて絵もキレイだから、眠い時にプレイすると寝落ちする。あつ森とスターデューバレーばかりして、Cozy Groveがおろそかになってるからまた進めていこう。
◆Alba
Albaという女の子は、祖父母が住む島の環境保護に協力。自然の動物を助けたり、絶滅危惧種の動物を探したりしていくインディーズゲーム。
島に住むたくさんの動物の写真を撮って、図鑑を完成していくのが楽しい。To Doリストをこなしていって、環境保護エリアのホテルを建てる計画をやめさせようとするAlba。
物語は現実時間の1日で完結させられるくらい短め。私はゆっくりやったから3日くらいかかった。物語が終わっても、動物図鑑が完成していなかったら、引き続き遊べるのも良いところ。
動物たちの鳴き声、種類を知っていくのが楽しい。環境や自然の動物たちを大切にしたいと思えるゲームだった。
◆本の押さえ
これ便利!カナダにある日本の100均(実際は300円くらい)で購入。読書感想を書く時、本の内容を書き写したい時に便利。
両手は空くし、机の上もスペースができるし、本も固定されて書きたい部分を見失わなくて済む。本を常に開いてるから、「めんどうだな」と思った時のヤル気スイッチになる。一行でも文字を読み始めると集中して、そこから作業が捗っていく。
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2021年、私が買って良かったものは以上。同じゲームをする人がいたら、ぜひお話しましょう!😄好きなゲームについて考えたこと、プレイ日記などをマガジンにもまとめた。