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楽しく続く。iPhone「ジャーナル」の新機能

私は2024年春頃から、iPhoneの純正アプリ「ジャーナル」で日記をつけるのが習慣になっている。そして9月17日、iOS18がリリースされ、iPhoneジャーナルにも新機能が追加された。私がいいなと思った機能を紹介したい。


iPhoneジャーナルの良さ

他の日記アプリと比べて、iPhoneジャーナルは完全無料で広告がないのが最高だ。行った場所、撮った写真を自動で提案してくれて、ワンタップで記事作成できる。これは「継続」しやすいという利点がある。シェア機能もないから、本当に自分だけの日記として使えるのが魅力。このジャーナルで私は、「ひとりTwitter」をしている気分だ。

私がいいなと思った新機能

文字の装飾ができる

ブログみたい!と思った。やったこととか、内容を変える時とかに箇条書きと見出しはよく使いそう。地味に嬉しいのは、タイトルをつけられるようになったこと。

気分の記録ができる

Well‐beingやMindfulnessの影響かな。ジャーナルに「ムードトラッカー(気分の記録)」がついた。

バーを左右にスクロールして、今の気分を選べる。その後、「あなたの気持ちに大きく関わっているものは何ですか?」と質問される。友達、家族、仕事、健康なのか。

次に、どんな感情なのかを詳しく選択することができる。指を画面に置いて、長押しして上下にすべらせると一括選択もできる。

1日に複数回、気分トラッカーをつけることができるっぽい。生理前の気分の浮き沈みが激しい時に役立ちそう。

Insight機能

「私はどんな風にジャーナルを使っているかな」、という意味で見ている。この機能から分かることは、連続記録と細かい数字の集計。

連続記録

  • 日記の連続記録

  • 一番長く連続記録が続いた日数や週

タップすると、いつからいつまで続いたのかが分かる。

細かい数字の集計

  • 日記のエントリー数

  • 投稿した写真の枚数

  • 行った場所の数

  • 運動記録

  • 動画の数

  • 「Reflection(振り返り)」記事の数

行った場所に関しては、「お店」、「レストラン」、「ホテル」、「美容」などのカテゴリーに分かれている。見たいカテゴリーをタップすると、書いた記事へ飛べる。

カレンダー

日記を書いたところは、青い丸が表示されている。タップすると、その日の日記が表示される。

月によって、書いている日とそうじゃない日の差が激しい。何もない日は書かないし、忙しい日は写真だけを投稿。先月からは自分の気持ちを聞くために、メモのようにどうでもいいことも書いている。

検索機能

日記の数が多くなって、遡るのが難しくなってきた。検索バーに文字を入れるだけかと思ったら、細かく調べることができる。

私は写真日記をメインにしているため、「Text only」と「Reflection(振り返り)」は少ない。「Text only」と「Reflection(振り返り)」には自分にしか言わない気持ちを多く書いている。自分を戒めたり、励ましたり、振り返る時に使えそう。

まとめ

以上、私がいいなと思った新機能。

欲を言うなら、iPadやMacでもジャーナルが書けたら良いのにな。でも手軽に、寝ながらでも書けるのを目的にしてるのかな。

これからも自分と対話、自分だけ記録をつけていこう。