2025年の手帳: 中身を紹介
先日記事に書いた、手帳を買った!
この手帳ブランド「Paperblanks」の表紙は、歴史的な装飾本や美術品を再現したデザインが特徴。ゴッホやモネの絵画が表紙になった、手帳やノートもある。
私が選んだのは、1922年にヴィクトリア女王即位60周年を記念して作られた詩集がモチーフになってる。英国の製本会社が本物のターコイズやルビーを使った宝石装丁で作った本らしい。ラプンツェルのようなカラーなのが、気に入っている。
表紙はハードカバー。手触りが特徴的。ザラザラしてて、彫刻みたいなデコボコ感とターコイズの部分の光沢が特徴。手帳を傾けるとキラキラ光ってすごくきれい。栞が2本ついてるのも嬉しい。
日本でもPaperblanksは販売しているけど、中身のレイアウトが少し違うみたい。
私が買った手帳の中身は、1日1ページレイアウト。
本に携わる会社だからなのか、紙にはこだわっていると思った。裏写りしにくく、サラサラとして書きやすい。
マンスリーは横向き。2ヶ月分が一覧で見られる。カナダの出版社が作ったブランドというのもあって、カナダの祝日が書かれている。サマータイムの終わりと始まりが記載されているのも、英語圏の手帳ならでは。
PaperblanksのYear Plannerは、「来年」が記載され、最後のページに載っている。私としては、「今年」のが一番最初のページに来てほしかった。
付録も素敵。
インターナショナルな手帳だから、国際電話の番号、世界の時差、サイズの違い一覧表がある。他にも、旅行計画や誕生日/記念日リストなど。罫線だけのノートページは14ページもある。
手帳の一番後ろには、収納もついている。シールや付箋入れにいいかも。ここに、アドレス帳も付録として入っていた。
でも人の連絡先は、スマホに登録しているから使い道がないな。
人ひとりの1年分の記録を詰め込むと、この厚さになるんだなと思うと感慨深い。この洋書みたいなデザインの手帳に、自分の1年分の物語をどう書き込むのか、今から楽しみ。
日本のアマゾンでも、Paperblanksの素敵なデザインの手帳・ノートが販売されている。