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『ロンリー・プラネット』ローラ・ダーンの眼球芝居が光る

ローラ・ダーン、
初見はボグダのヴィッチの
「マスク」(ジム・キャリーのじゃないほう)、
盲目の設定・・・・だったか・・・
(ローラの眼でモノをいう芝居の原点になったのかもしれない)

芝居、ビジュアル共に素晴らしいが、
どうしてもブルース・ダーンの娘という印象が強い。

ブルース・ダーンの濃厚過ぎるキャラというのは、
しかたない。

そんなローラ・ダーンをずっと見ていたい作品、
でもありながら、

モロッコの町と人と、
すこし日常の外へ連れ出してくれる、
彩色、採光がいい。

ローラ・ダーンがマスクのローラに戻っていた。

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