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【サンチァゴ・ベルナベウ・スタジアム訪問記】レアル・マドリードのホーム
説明の必要がないサッカークラブ、
レアル・マドリードの本拠地であるサンチャゴ・ベルナベウ・スタジアムに行ってきた。
その雄大な姿は、サッカーファンのみならず、スポーツ史に名を残す聖地として、多くの人々を魅了してきた。
ゲームが無い日でも、スタジアムは観光名所としてその門戸を開いていた。
入場料を支払えば、まるで美術館を巡るように、
スタジアム内を隅々まで見学できる。VIPルームの豪華な内装、
歴代のスター選手のユニフォームや写真の数々、
そして何よりも、ピッチに降りて、
芝生の上を歩けるという貴重な体験は、夢のような時間だった。
8万人を収容するスタジアムは、そのスケール感だけでなく、
歴史と伝統が息づく空間でもあった。
銀河系軍団レアル・マドリードの栄光の歴史が、スタジアムの隅々に刻み込まれているように感じた。
選手たちが日々トレーニングや試合を行う聖地であるピッチに立つことができるという経験は、言葉では言い表せない感動があった。
芝生の感触、スタジアム全体の圧迫感、そしてスタンドからの眺め、
五感で感じるスタジアムの空気は、まさに圧巻の一言だった。
甲子園球場のマウンドにも撮影で立たせて頂いた事もあるが、
質の違う空間を感じた。
やはり8万人収容のスタジアムの迫力だった。
スタジアムという空間を最大限に活用し、
ゲーム以外でも来場者に感動を与えるというアイデアは、
スポーツやエンタメを越えて観客をもてなすという、
基本的な考えに大きな示唆を与えてくれる。
スタジアム内に設置された「ようこそ」のメッセージ、
多様な言語で書かれたメッセージは、
自分もこのnoteのヘッダーにも使用している。