エモ旅や聖地巡礼の名所!尾久周辺にある『3つの駅』【スポット】
尾久周辺には「尾久駅」「田端駅」「荒川車庫前駅」などいくつかの駅があり、尾久住民は目的地によって乗る駅を使い分けることができます。
すぐに都会の中心へ移動できる交通の利便性は私達の強みであり、逆に尾久自体の発展が遅れる一つの理由にもなっているのではないでしょうか。
この仮説を論文にして発表してくれる大学教授求む。
今回は、尾久にある3つの駅周辺もおもしろいから紹介したいよ!という話をしたいです。
①JR尾久駅を出てすぐある謎の建物
尾久駅を出るとすぐにあらわれる「OKU」の建物。尾久の住民でもこの建物が何なのか知らない方もおりました、これ実は公衆トイレです。
尾久駅に来たよー!の際は、是非ご確認ください。目視でいいです。中は、いたって普通のトイレです。
また尾久駅の線路沿いからはスカイツリーがよく見えるのも特徴で、電車とスカイツリーを撮影できるスポットとして撮り鉄さんもよくきておりますよ。
②映画「天気の子」の聖地 JR田端駅
尾久駅と田端駅の間は歩いて25分くらいの距離。
JR田端駅南口は、映画「天気の子」のラストシーンにも使用された場所です。
梅雨に入り、あの映画をまた観たくなる季節ですよね。主題歌であるRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」のPVも尾久で撮影されています。
尾久があの名作映画を作ったと言っても過言ではありません!!(勢い)
③エモい風景が続く都電荒川線沿い
かつて東京都23区内を中心に、40路線を展開していた都電路線が廃止された後、唯一現存する路線が都電荒川線、いまは「東京さくらトラム」という名称です。歴史もエモい。
区役所に行く時などに乗りますが、停留所やチンッチンッというベルの音、車と一緒に信号待ちするなど、令和の東京にいることを忘れさせてくれるトリップ感があります。
線路沿いにはバラが植えられており、見頃の季節には最高です。100周年を迎えた遊園地「あらかわ遊園」最寄りの停留所もあり、ノスタルジーに浸るエモ旅を都電に乗っていかがでしょうか。
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