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荻野泰男の「重点政策」を検証する③

荻野泰男は、2019年4月に執行された所沢市議会議員選挙に臨むにあたり、「8つの主な重点政策」を掲げ、当選後はそれらの政策を柱に4年間議員活動に取り組んできました。

そこで、それぞれの重点政策について、4年間の任期の中でどのように取り組んできたのか、その成果などについても振り返ります。

■ 3.健康長寿の実現と地域医療の充実

教育機関や民間企業等との連携も含め、健康寿命延伸のための取り組みを推進するとともに、地域医療の充実を図ります。

■【今任期中における荻野泰男の主な取り組みについて】

[2019年6月定例会]

①「健康増進と受動喫煙対策」の項目の中で、受動喫煙防止の取り組み、埼玉県受動喫煙防止対策実施施設等認証制度禁煙外来の治療費に対する助成等について取り上げました。

[2019年9月定例会]

①「認知症高齢者と家族に対する支援」の項目の中で、認知症高齢者等に係る事故発生時の救済制度の創設、個人賠償責任保険の公費加入等について取り上げました。

[2019年12月定例会]

①「風しん対策」として、抗体検査、予防接種クーポン券の利用率等について取り上げました。

[2020年6月定例会]

①「新型コロナウイルス感染症対策」として、対策本部会議の会議録の公開、新型インフルエンザ等対策有識者会議、新型インフルエンザ等対策行動計画等の検証・見直しについて取り上げました。
②「市民医療センター」におけるキャッシュレス決済の導入について提案しました。

[2020年9月定例会]

①「市民医療センター」おけるオンライン面会のための環境整備について取り上げました。

[2020年12月定例会]

①「成人眼科検診」の現状、効果、助成の検討について取り上げました。

[2021年9月定例会]

①「こころの健康」の項目の中で、「KOKOROBO(ココロボ)」導入の経緯と活用について取り上げました。

[2021年12月定例会]

①「風しん対策」として、抗体検査、予防接種クーポン券の利用実績等について取り上げました。

[2022年6月定例会]

①「がん患者への支援」として、医療用ウィッグや胸部補整具の購入費用の助成(アピアランスケア)について取り上げました。

[2022年9月定例会]

①「更年期症状」に悩む方々への対応、情報提供の充実について取り上げました。

◇ 【3期目までの荻野泰男の主な取り組みについて】

健康増進を目的とするポイント制度の導入については議会でもいち早く平成25年3月から何度も取り上げてきたところ、 28年度から「トコろん健幸マイレージ事業」(日本光電、早稲田大学との連携事業)としてスタートし、 参加者から好評を得ています。その他、受動喫煙防止対策等にも取り組んでいます。
②地域評議員を務めている所沢明生病院と連携し、「急性期医療供給体制の整備充実を求める意見書」をとりまとめました。
③市内の医療資源の連携、地域包括ケアシステム等をテーマに「所沢市議会オープンセミナー2017」を開催しました。 荻野泰男は当時市議会副議長として、各関係機関との折衝・調整などに中心的な立場で携わりました。


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