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小4の授業参観をみて刑務所を意識しました


刺激的なタイトルでえ?と思った人も多いと思いますが、最近感じている学校という #刑務所 についてまた意識させられる部分があったのでつらつら記しておきます。

「民宿」って言葉つかいますか

国語の例文に「 #民宿 」なんてありました。
最近「民宿」なんて言葉使っている人みたことありますか。

そもそも我が国は #民泊ビジネス を法制化しており一定の規制をもうけつつも民泊事業への取り組みに理解を示しています。次男の通う高校では昨年の修学旅行では沖縄の民泊施設を利用しているというのに小学校の学校教育において「民宿」って例文で使うべき用語なんでしょうか。

「民宿」ってなに?っていうことになるでしょう。親の自分ですらもはや #死語 だと思っているのに小学生が分からないのも当然です。

このような死語を学校教育で取り扱うことについて我が国の教育者のなかで誰も異議を唱えようとする人がいないということにも驚いています。だって誰かひとり異議を唱えていれば変わっているはずです。

文科省は変化に弱すぎる

ここのところいろいろな #株主総会 をみて思うのは、成長してきた企業というのは時代の変化に合わせ対応してさらなる成長をしている点です。変化に合わせてきたから成長企業は考え方も変えられるのだなと感じています。自分の投資している成長企業は変化に強いから自分らも変わろうと改革することへの積極さを感じます。

5G、AR/VR、IoT、自動運転、シェアエコノミー、フィンテック

成長企業に押されているせいか #総務省#経産省 が目指している #第4次産業革命#文科省 がやっている教育との #温度差 がありすぎて、学校に来るたびに #ガッカリ することが多いです。

本当に第4次産業革命を一緒に起こす、あるいは起こした後を担う人材を育成するための教育を目指しているのでしょうか。

なんのための授業

わからない単語あるならその場で調べてさせたらいいのではないでしょうか。そのための授業ではないのでしょうか。

調べることが学習の目的と違うのならそのような例文を使わないことを考えるべきなのではないでしょうか。先生は事前準備において想定問答くらい考えておくべきです。

#小学辞典 を使う授業でしたが、いまどき調べものするときに #国語辞典 を引いている人っているのでしょうか。

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私はスマホつかいます。
おそらく教えてる教員ですら軽くて早いし他の機能も豊富なもので調べていることでしょう。親や教員ですら使わない重くて時間もかかり情報量も限られている不便なもの使うことに時間を使わせられるということに子供たちが必要性を感じますかね。

#電子辞書 が出始めたのは私が中校生(1992年)の頃で #大学受験 にむけて#家庭教師 に勉強を教えてもらう時に使っていたら「こんなの例文が出ないから単語の使い方を覚えられない」といわれ否定されたものでした。しかし今の #スマホ辞書 は例文だけでなく各国の言語に翻訳まででき例文の音声再生までできるようになっています。圧倒的に学校で使う辞典のほうが情報量が少ない時代になっているのです。

私が高校生の頃は大学受験をするのに電子辞書には必要な例文が少ないなと思いました。自分らの子供の時代にはきっと #電子辞書 が主流になり #分厚い辞書 を使った教育はなくなるだろうと期待して受験勉強をしたものです。

ツールは発達し想像以上に便利になり世の中になりました。しかし文科省はそんな便利な世の中になっているのにそれをつかいこなす教育をしようとしていません。文科省の人でも調べものをするのにスマホを使っていると思います。スマホで勉強できるようになったら効率的になると思おうとしない人ばかりの集まりなのでしょうか。人間は変化したがらない生き物です。世の中は便利なものを使うように変化しているのに教育を変化させようとしない教職員は #職務怠慢 としか言いようがありません。 #事業者#経産省#総務省 が変化に対応して利益を出して事業者はせっせとお国のために税金を納めているのに文科省や教職員のみなさんが変化しようとしないで、その税金もらって生活していると考えると口惜しくてなりません。とても大変残念なことです。

小4の教科書ではいまだに「そろばん」の扱い方も教えています。自分が小学生のときですら「こんなの使わねー」と思いつつ、教え込まれてから30年も経っているのにまだ算数の教科書で扱うのですか?もう社会で文化財として教えていいレベルじゃないですか。

辞典の使い方にこだわる学校教育では時間を使わせられるわけです。このことは子供たちにとって辞典の教育に限らず、学校教育全体に不信感をいだかせます。

聴くたびうんざりする「必要ない」という呪文

自分らが変化したくないときに使う呪文に「必要ない」というのがあります。今回も懇談会に出ていたらメモ帳を「学校に必要ないもの」としているのにもってきてる人がいるのだそうです。だから気にしてください、とアナウンスがありました。え?メモ帳が学校に必要ないもの??

どう思いますか?

子供が必要だと感じたから持ち込んだものをあえて「必要ない」と位置付けるのにはそれこそ納得のいく説明が欲しいです。納得できないけど保護者は納得させられる呪いをかけられるまさに「必要ない」呪文が今日も唱えられました。

こういう教育がされているのに受け入れなきゃならないと周りの人がロボットに見えてきて「学校に行くな」という #小4YouTuber #ゆたぼん さんのご意見はごもっともだと思えてしまいます。

2019/6/21現在 #178万回再生 すごいですね。
#人生は冒険や #とことん遊びまくろうぜ

ここまでくるとホリエモンの「学校は刑務所にいかされているようなもの」発言がおもいだされます。

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自分も刑務所と変わらないなと感じた部分もあります。

#体験学習 をさせてくれる学校教育はありがたいのですが座学の部分では変化に対応してほしいと思っています。

情報革命に見合った変化に対応してほしい

都合の悪い情報はふれないように避けられた時代もありました。かつては情報操作をして「お前は知らないかもしれないけど実は深い理由があるんだ」なんて思わせて強制教育もできたかもしれませんが、 #情報革命 により人々は簡単に情報を引き出せるようになりました。もう低学年だってSNSを使っている時代です。子供も高学年になれば情報を引き出すすべも身につけています。この情報革命を受け入れた教育となっていくことを願っています。

 #富国強兵 時代に築かれた学校教育は #5G時代 となれば崩壊するということを伝えるためにこの #note に投稿することをはじめました。この話題は自分の投稿記事の原点であります。早期の変化に期待しています。

もう2020年3月には5Gが導入され通信速度が速くなって安く利用できるようになることで動画中心時代となり世の中は劇的に変わります。

5G、AR/VR、IoT、自動運転、シェアエコノミー、フィンテック

本当に第4次産業革命を一緒に起こす、あるいは起こした後を担う人材を育成するための教育を目指しているのでしょうか。

これから伸びる産業を視野に入れて #次の時代を担う人材育成 への #教育改革 がなされることに期待しています。

長男の同級生とおもわれる #春名風花 さんが番組で言っていたことをみて「すでに国の信用は失われてますよ」という内容で締めくくった記事を以前投稿しました。

その #春名風花 さん本人の投稿を偶然見つけてしまいました。
noteやっていたんですね。記事内容も刺激的で、本当かよ!保護者は何してんのよ!といいたくなるような目を疑う内容も赤裸々に描かれていてビックリします。何か話しが合いそうで語れそうな気がします。近くにいるなら話せる日も来る気がしてなりません。彼女がナナロク世代といわれる我々世代に期待することなど聞いてみたいです。

なんだか愛国心を憲法に盛り込もうとする動きもあったようですが、いまもあるのですかね。もはや富国強兵を目指す強制教育は、愛国心を憲法でうたえたとしても必要性を感じなければ憲法で縛ったところで「軍隊」など結成できない国民になっていますよ。いくら鉄道会社が工夫をこらして経費掛けてまで優先席のスマホ利用をやめてくれと主張してもその主張に必要性を感じなければ優先席でのスマホの利用をやめない国民になっていますから。


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