【目印を見つけるノート】1575. 「人生は美しいものだ」という言葉
7月も月・火・水で終わりますね。
今日もとても暑いです。
何かいろいろあって、
あっというまに終わっていく感じです。
「いろいろ」はいろいろなのですが、
一般的にいえば「ツイテナイ」ことだったかもしれません。まだ渦中のまま8月に向かっているわけですが、何か、いい悪いと単純に表現できないような気もしています。
忙しくなるのだけは間違いないようです。
以前、
フランシスコ・ザビエルと禅僧が京都で対話する場面をフィクションとして書いたことがあります。だいぶ前のことですけれど。
その禅僧の書いたものを知っておきたいと思って見たら、漢文だった😵その禅僧はリアルで遣明船に2度乗るぐらいの、日本でも有数の漢文のプロでした。
漢文も読めるようにならないとなと思った元々のきっかけですね。
その対話ではかなりざっくり、
キリスト教と仏教の死生観を話してもらいました。受難を知りつつ十字架にかけられ復活するイエスと、「人生は美しい」といって永遠の眠りにつく釈迦という違いですね。どちらがいい悪いではなく、受け止め方の違いがあるということ。
実際にザビエルは鹿児島で禅僧忍室と討論して、いくらかお互いを理解し合うに至るのですけれど、宣教にもそのようなプロセスがあったということです。
書きながら、どちらを、何を信仰するというのではないのですけれど、「人生は美しい」という言葉がとてもいいなと思いました。いいも悪いもなくて、「人生は美しい」といえるようになりたいなって、今も思っています。
何かあいまいになってしまいました。
今日はこれぐらいで。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 高崎のお土産のおうどんは手元に戻ってくるようです。
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