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【目印を見つけるノート】531. あせらず、たゆまず、おこたらず

日が出ると暑いですね。
きのうの夕食、クリームシチューにしたら、子が写真を撮っていました。

微妙な写りですが、何と!ベーコンを乱切り(!)にして焼き色をつけたものがポンポン入っているというプチ贅沢✨
まあ、毎日何か作るのが日常ですので、お見せするようなものではないです😳💦

さて、いつも子のことを「子」とか「子ども」とか書きますが、その言葉をあまり気に入ってはいません。My Sweet Babyとか……うーん、何か履き違えている🤔

先さまがたももう、一人は成人していますし、自分で考えることのできる一個人ですので、配慮がいるなあと思うのです。
散歩の間、ずっと考えて決めました。
文中において上の子はLou、下の子はRayという呼称にします。あえて突っ込みませんがロックンロールな感じですし、「る」と「れ」で続いていますね。いいなあ。
写真はRayさんのご所望でした。

ということで、今日は必要至急も含めてお散歩してきたのですが、都合3時間もウロウロしていたらしく書きながら慌てております。

今日も蝶に蜻蛉の舞い踊る道行きでした。鯛に平目ならば食べちゃうのですけれど、まあ、飛んでいるものを撮るのは至難の技ですね。
かろうじて、ヤマトシジミをレンズにキャッチ。

雲も、今日のように動きが千々だとなかなかいいように撮れません。馬に見えた雲。

何とは言えませんが、きれいな空。

野牡丹が存在感たっぷりに咲いていました。美しい紫色です。

花言葉は自然・平静・落ち着き・ひたむきな愛情とのこと。
もうすぐ子育ても卒業ですが、親としてはまるまるそんな心持ちでいるのもいいのかなと思ったりしました。
ひいては人としてもそうありたいです。

いい言葉です。

そういえば10代の終わり頃、湯島天神の真ん前のカフェレストランでバイトしていまして、湯島天神をよく散策していました。
好きだった歌手の方が引退した後にたまたま来店されサーブしました。「ファンでした。デビュー曲フルで歌えます」とあいさつしたかったのですが、こう、何かできませんでした。

もとい、湯島天神は、
人生で初めて何気に通っていたお社ということになるのですね。
ここでは受験生向けに鉛筆を頒布していました。今もあるかもしれません。
「あせらず、たゆまず、おこたらず」と刻まれた一本がお気に入りで削れませんでした。
今も座右の銘のひとつです。

言葉というものの素敵なのは、そのようなところですね。

今日のアイスコーヒーはインドネシアのガヨ・マウンテンとのこと。とにかく香ばしくて、苦味はあるけれど飲みやすい。キリッとした後味です。

だんだん、効きコーヒーになってきました。
産地や豆の焙煎などいろいろな違いがあるのだなと思いますが、おいしくいただけるのが何より光栄です。

こちらのお店ではヴィーガンなお菓子をサービスしていただきました。コーヒーにバッチリでした。
ごちそうさま。

今日もつれづれに、そのような感じです。
お読みくださって、ありがとうございます。

尾方佐羽

追記 30年、30年❇️🤩


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