【目印を見つけるノート】1077. パピエ・紙・ペーパー
この一週間はまさに「メイクドラマ」という感じでしたね。
アメリカでも頑張って👊😆🎵
けさは少し早く目が覚めたので、テレビを見ていました。すると、高知で和紙を作っている方が取り上げられていました。土佐和紙ですね。
材料になるみつまたや楮(こうぞ)がたくさん生い茂っているのも見ました。私は初めてじっくり見ました。特に楮は根をしっかり張るので、山の保全にも役立つそうです。そのような役割は木がするものだと思っていましたが、いわゆる「草」も大切なのだと思いました。
常日頃、道端で草が生い茂っているのを見ても、その草が何という草だろうとはあまり思わないものです。食べられる野草に詳しい方は別でしょうけれど。
そして、和紙を作るのは
とても繊細な作業だと思いましたし、紙の原点を見たようにも思いました。
私が小さいとき、父の工場でよくコート紙の断裁した端切れをもらって絵を描いていました。父はシールやステッカーを作る工場をしていました。
コート紙は鉛筆で書くのには向きません。クレヨンも駄目ですね。そこでマジックで落書きをしまくっていました。
「これで鉛筆使えたらよかったのにな」と何度も思いましたが、その後はプラスティックに印刷などというのも一般的になりましたので(クリアファイルもそうですね)、コート紙は上等だったのだと思います。
例えば、本を作るときには紙の指定を細かくします。表紙は色上質、本文は上質の斤量kg、カバーはどれそれetc……。本文は真っ白なものもありますけれど、クリーム色系がよく使われていますね。
紙は大量に生産されていて、再生紙もトイレットペーパーなどでずいぶんお馴染みになりました。最近はこのような表示もあるのですね。
このFSC認証マークについてはこちらに説明がありました。
紙や木を無駄にしないようにしよう。そのつぎはプラスティックを減らそうとなっていますが、正直、プラスティックを減らすのはなかなかたいへんなことだと思います。スーパーでも100円均一ショップでも、プラスティックが百花繚乱です。今後は竹とか草とか、素材を改めて見直していくような作業が必要になるのだろうと思います。
竹害について
とはいえ、
私はやっぱり、紙が好きなので本はなくならないでほしいなと思っています。
Blind Willie McTell『Writing Paper Blues』
しゃがれ声ではないBLUESです。ちょっと高めの声は真似したい感じです。この方は12弦ギターやスライドがお得意だということでしたが、ちょうどBLUESが脚光を浴びる少し前に亡くなってしまったので、注目されなかったようです。
この方の全録音が出されたのはだいぶ後の2013年で、White Stripesのレーベルからだそうです。
推したのでしょう。素敵なエピソードです。(Wikipediaより)
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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