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【目印を見つけるノート】350. ことばと実体が離れることもあるように感じます

今日はお出かけで更新が遅くなりました。そのリポートをしようかなと思いましたが、明日にしよう🎵

超超おもしろかったです😆✨
お話くださった皆様に深謝ですm(_ _)m


⚫タグをはみ出るのです

午前のつぶやきのタグに「SDGs」とつけましたが、環境関連の展示会に行きました。
いつも思うのですが、
タグ付けはなかなか難しいものですね。思うことを徒然に書いていますので、どれもあてはまるような、あてはまらないような気がします。それで、たくさんになってしまうのです。

タグをたくさん打てば見てもらえるという期待もないです。それならばもっと人気のあるタグをつけるでしょう🤔

何枚か会場への途上で撮った写真を。
人がいないですね、この時間帯。

たわわな桜。

極上の2輪。

このような構図はモノクロにしたい1

このような構図はモノクロにしたい2

朝、パンジーの写真を撮りましたが、今度はパンジー畑👀‼️恩返し??

あ、タグの話ですね。
戻ります。

付けたことがほとんどないタグに、
『IT』というのがあります。

確か、ない。

『IT』というとずいぶん幅広く使われていますが、ニュアンスでいうと、ずっと前、『ニューメディア』と言われていたものと同じかなと思います。

〈以下は現在のことばの使われ方とは異なります。情報通信の発展をあらわす総合的な語としてのものです。
その点、ご留意ください〉

今でも日経さんで『日経ニューメディア』という雑誌を出されているかと思いますが、その頃の暖簾なのではないでしょうか。

その次に、『マルチメディア』という言葉が出てきました。今世紀の初頭までは頻繁に使われていたのではないかしら。ニューではなくて、マルチなのですね。この頃にはインターネット、双方向通信がずいぶん普及しました。携帯が一般的になってポケベルの需要がほぼなくなった頃ですね。
確かに、高速通信が可能なインフラストラクチャー(基盤、光ファイバーケーブルや衛星基地局の整備などで合っています?)が整って、インターネット技術も日進月歩で進化し、それらを組み込んだツールが生活の隅々まで浸透しました。

そして、今の『IT』になっていくのですね。あ、『ICT』もですね。この辺りは皆さんに親しみがあると思いますので、説明はしません。いや、できないという方が正確でしょう。

何がITなのか、というと、単純に定義するのが難しいのではないでしょうか。

ニューメディアもマルチメディアもある意味大まかなイメージでしたが、基盤や活用・導入事例が今よりはシンプルでした。今はどんなものにも何かしらITが噛んでいます。ですので「何がITか」というとーー身の周りのものすべてーーということになるのでは。
狭義にIT企業というと、ハード・ソフトウェアやシステム開発、あるいは通信インフラ、通信キャリアに関わるのかと思いますが、実際はもっと裾野が広いです。

とまあ、アナログな人間がよく言ったものだと思いますが、「IT」というだけでもその内容は多岐にわたるのですよね。
使うのが便利で、イメージをほわんと抱きやすい言葉はあっという間に浸透します。
そして、そのイメージの実体はどんどんぼんやりしてしまうように思います。

ひとつの例です。
&アナログな人間の感覚です。

noteのタグ付けをするときは、そんなことも考えたりします。
私はタグに固有名詞を使ったり、たまに細分化していますが、自分の書いているものをあまりぼんやりさせたくないという気持ちがあるのかもしれませんね😉

言葉というのは複雑なものです。

⚫今日の1曲

この方の曲です。
TRACY CHAPMAN『Across The Lines』

好きでしたねえ、アコースティックギター1本と歌だけで強烈な印象を与える。ソウルでもポピュラーでもない、そのようなタグを付けられないと思います。
しばらくアルバムを出されていないようですが、お元気でしょうか。

それではまた、ごひいきに。
よい週末を☺️

尾方佐羽


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