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【目印を見つけるノート】1615. 川調べの原点と、役立つ検索
早朝からSNSでいにしえのCBGB(ニューヨークの伝説的なライブハウス)の写真を見ていました。途中で見失ったのですけれど、本屋さんのアカウントかな。長い文章が出ていました。
《1973年に店名を「CBGB&OMFUG」に変更する。「CBGB & OMFUG」は、「Country Bluegrass Blues and Other Music For Uplifting Gormandizers」の略である。》
Wikipediaより抜粋
ああ、OMFUGの略は知りませんでした。
自分だけの発見シリーズ💡
以前、ライターの方がCBGBのTシャツを来ていらっしゃったので、「CBGB、カッコいいですね」と言ったらキョトンとしていらして、会話が思い切り滑ってしまいました。
趣味趣向はいろいろですから。
そういえば、
音楽の話がすんなりできる方は、
前からあまりいませんでした(たまにいます)。「通なものが好きなんだよね」と評されたこともありましたが、いや、通には100万光年ほど遠いです。半可通なのに、好きなだけなのに、どうしてだろう。
どこかのサイト(翻訳)で、『運命の人』の3つの条件というのがあって、ひとつめが「音楽の趣味が合う」でした。
そうか……(遠い目)。OMFUG。
今日は流石に少し外出しますが、その前にまたちまちまと。フラットファイルの中身が分からなくなるのがイヤだったので、目次をザクッと書きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1725693880-8y0LmlNZWSrtbMqEKxo4ajJv.jpg?width=1200)
もうひとつ書いてひと区切り。
![](https://assets.st-note.com/img/1725693934-pr0gc7PY3JT9oD8UQRVLyzB4.jpg?width=1200)
Rayさんの教科書干しです(写真はプリント)。
きのう、鞄の中で水が漏れて一部教科書とプリントが濡れてしまったのです。乾いたら仮止めのうえ押しをして、場合によってはアイロンをかけようと思っています。
それが終わったら、洗濯か🤔
午前中にある程度やっておくと、後が楽なのですよね。
ファイル『夕暮れ野川は武蔵野の果て?』の中身も増えましたが、
どうして武蔵野を川からアプローチしようと思ったのか、ついでですので簡潔に書いておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1725693964-dVckWph0zwuENlGy97AtFmQB.jpg?width=1200)
小さい頃から隅田川と荒川が近くにあって、川や橋、河川敷は目印・境界でもありました。荒川は私の小さい頃何度か氾濫・氾濫寸前になりました。隅田川は当時とても汚れていて(今は結構きれい)、悲しいなという詩を四年生の時に書いたことがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1725694023-jpMD5CxwFcqWE0OG2PRb9reg.jpg?width=1200)
利水と治水に興味を持つようになったのは、長良川(岐阜)について取材したのがきっかけです。当時の知人に運転をお願いして、郡上八幡(岐阜)から桑名(三重)まで川と並走してもらったこともありました。木曽三川(愛知側から見て木曽川・長良川・揖斐川)のたいへん変化の多い様子は川というものを知るのに格好の場所だと思いました。杉本苑子さんの『孤愁の岸』は治水の絡んだドラマとして面白いなと思います。
居住地が荒川方面から多摩川方面になってからは、主に多摩川沿いに興味を持って歩いていました。
昔祖母が鶴見(神奈川)に住んでいたので、「多摩川を渡ればおばあちゃんに会える」というノスタルジックな境界線でもあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1725694317-Bz8IR0Pjn95DaKpx7VlkFicg.jpg?width=1200)
大きなきっかけは、その多摩川を鳥瞰したことですね。
福岡に行く飛行機が羽田を離陸するとすぐに、多摩川が源流の方まで一筋で見えたのです。通しでたいへんクリアな快晴、見ていると奥多摩・秩父山塊の一画、奥多摩湖が右に見えて背後には山々がありました。そこに水源の笠取山があります。
川が線のようにそこまで続いているのが見えたのです。
もしかしたら、晴れていればいつでも見られて、珍しいことではないのかもしれません。ただ、機内放送でも富士山がよく見えるとわざわざおっしゃっていたので、そこそこ条件のいいフライトだったのかもしれません。
あの福岡行きは行きも帰りも経路が書けるぐらい地上がクリアに見えました。
私には奇跡でした。
ありがとう😆💕✨
もとい、
そこで一生忘れないほど
いたく感動したのです。
その後、小説で川を書く機会が幾度かありました。特に福山の町を作るお話では芦田川(広島)、関連して仙台藩(宮城)・熊本藩の治水、河川土木事業についても調べました。そのファイルもありますね。
なかなか骨が折れました。
![](https://assets.st-note.com/img/1725694073-ZU49X2VFuR6Wo5xmO7se3qyd.jpg?width=1200)
そのようなことがらを経て、ふと偶然、知らずに、夕暮れの野川に行き当たって、「ここが武蔵野の果てだろうか?」と思ったのです。
天啓に近いものがありました。
以下はマガジンでどうぞ。
さて、今日の曲はどうしようかな。
Uriah Heep『Stealin'』
この曲は、ちょっといわくつきです。
子どもの頃にラジオで聴いてずっと、曲名も演奏者も知らないで今日まできたのです。
♪Take me across the waterとメロディしか記憶がない。
現代のテクノロジーはすごいです。それで分かっちゃうんですから。ユーライア・ヒープというのはちょっと意外でしたけれど、面白いと思いました。
今日は検索に助けられています。ありがとう。
いろいろ、ありがとうの日です。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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