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【目印を見つけるノート】1325. 軽やかなのがいいのです

えーと、何から書きましょうか。

インスタグラムでいつもチェックしているアカウントはたくさんあるのですが、その中の一つ、イギリスのhistory aliceさんは熱心に見ています。『歴史活動家』と言っても差し支えないほどたくさんのことをされていて、ラジオやテレビ、ネットを縦横無尽に使われています。そして説明が外国人かつ英語微妙な私から見ても分かりやすい。まだ20代というのに、素晴らしいなと感じます。本もこの春上梓されたそうです。お小遣い貯めて買おうかな。

Alice Loxtonさんのプロフィール

著書『Uproar』

彼女のスタイルは軽やかだと感じます。
「歴史を紹介する」人は内外いくらでもいるかと思いますが、彼女のようにしている人はあまりいないのではないかと思います。何が違うのかなあ🤔
まず、先生のようではありません。奇をてらってもいません。「町の最新スポット」を紹介するのと同じ軽やかさと言ったらいいのかしら。そして何より気さくというか、オープンなのですね。でも、中途半端な内容ではありません。裏打ちがきちんとあるなと感じますし、「歴史を知って残していこう」という意思を感じます。

アウトプットの手段として、参考になるところが多いなと思います。

私はよく「学ぶ」と書きますが、本を読んだりするのと同等かそれ以上に、人に学ぶことが有意義だと思っています。そのような方が現実、回りにたくさんいればいいのですけれど、私もなかなか怠け者ですのでどなたがいいのか見当が付けられない。そうしますと、インスタグラムなどのSNSが合っているのかという結論になります。世界のニュースも追えますし、言葉を覚える手段にもなりますので、たいへん便利です。
ただ、人を見る目は必要かもしれません。

と書いていますが、お料理のコンテンツも見ていたりします。

これはたいへん極端な例になりますが、
小説を100冊読むのと、ビジネス書を100冊読むのと、哲学書を100冊、物理の本を100冊読むのでは、得るものは全く違うと思います。同じ100冊ですけれど。
例えば『正法眼蔵』、『純粋理性批判』、『プロテスタンティズムと資本主義の精神』は「読まなきゃな」と思ったままで読んでいない私のベスト3ですが、この3冊を飲み込むのは自分にとってたいへん大事なことだと考えつつ先延ばしにしています😅
単純に数値化できるものではないなと思うのです。

何を受け取ったら自分の栄養になるのかな🤔

さて、
百草園に紅葉を見に行きたいと書きましたが、今週は厳しいという結論に。来週、万全を期して行けたらなと思っています。なぜなら、周辺に行ってみたいところが点在していました😅 ひょいと行って帰ってくる感じにはならないので。
『オデュッセイア』の更新がない来週の火曜とか木曜にできればいいな。天気を見て。

なぜこれほど気合いが入るかというと、こちらのお話がもうすぐフィニッシュになるからです。
『福山ご城下開端の記』

あと1回、24日に更新して終わる予定です。案の定、はみ出し気味になっていますが、決めたことなので守ります。

そう、ですので紅葉狩りは「打ち上げ」なのです。自分への褒美というのでしょうか。好きなように動き回るのが褒美というのも奇妙に見えるかもしれません。それが結局フィールドワークになってしまうのも何なのですが、そうなのです。

気持ちよく打ち上げるために、
ラストスパート、がんばろう😆
そして次に進もう。 

Diana Ross & The Supremes『Someday We'll Be Together』

エド・サリヴァン・ショーのシュープリームスですね。今日、『ドリーム・ガールズ』が有名になった後だとちょっと考えさせられてもしまうのですが(実話とは違うようですが)、マイクはみんな持った方がいいと思います。
でも、ダイアナ・ロスの軽やかな歌声は個人的に好きです。歌姫ですね。
本当はソロの『Missing You』にしようかと思ったのですけれど、こちらにしてみました。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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