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【目印を見つけるノート】1590. コンパスを見る「余裕」があるといいな

先般の芦田川の花火大会の動画を見ました。
きれいでしたね。川辺の花火はこちらにもありますが、何となくですが、行ってみたいなあと思いました。
芦田川、自転車で突っ走りましたからね😉🚲️川原を走るのは気持ちのよいものです。

以前の写真

今日もちょこっと出かけましたが、暑かったですね。ただ、何となく、ピークよりはやわらいだようにも感じます。いや、感覚が麻痺しているのかもしれませんね。日傘はいずれにしても必需品です。

そうだ、きのう見つけた写真、これです(部分)。記事に書いたのに、時間がギリで出せませんでした。

南アフリカの元大統領、ネルソン・マンデラ氏。まだ大統領になる前ですね、訪日しました。その時の写真です。当時、職場の同僚(先輩ですね)が取材で撮っていたので、くれくれ言って1枚いただいたのだと思います。

そのような写真でした。
マンデラ氏と聞いて?になる方もいらっしゃるでしょう。ただ、プロフィールをフラットに説明しているものはすぐに見つけられない感じです。ひとつ置いておきます。

さて、いつからかな。
先月、ケガをしてからかな。
時間の流れが急に止まってしまうような感じで、そのくせ猛烈に忙しいです。
こんな夏は本当に初めてだなと思います。

ただ、もともとの予定が大幅に変わるということはなくて、来週はまたオープンカレッジの講座もあるし、明日は図書館に行くとかーーだいたいスケジュール通りです。今は注意報も出ていますので心配もいくらかありますが、日は進んでいきます。

以下、ちょっと抽象的になります。

いまは、
自覚していることが大事だと思っています。
どれほど自覚しているかといえばそれは不明瞭なのですが、自分がどのような場所に、状況にあるかを把握しておくこと。顕微鏡のように、望遠鏡のように、魚眼になったり鳥瞰したりするのも必要だと思います。

よかれあしかれ、
自分は(人は、でしょうか)周囲の状況や出来事に少なからず影響を受けます。そして渦中にいると、そのことばかり考えて自分が今正確にどこにいるのか分からなくなります。それを軌道修正するのに、自分のいるところを自覚しているのが大切だと、今は感じているのです。

大昔のダイビング講習のときを思い出します。
私は最初アップアップで潜るのが怖くて仕方なかったのですが、一応沈めるようになりました。
機材の使い方も教わりましたが、
計測するツールを使いこなす余裕がありませんでした。口にくわえるレギュレーター(呼吸をするためのもの)に神経を集中し過ぎていたのです。水を飲み込んだらどうしよう、空気が来なかったらどうしようということですね。そのような時のための対応方法も座学と実習で教わりましたが、不安というのはときどきそれも飲み込んでしまいます。

計測するものはいろいろあります。タンクの残量、水深、コンパスがありました。今はダイブコンピューターで「水深◯mであと何分潜水できるか」まで一元管理できるでしょう。止めて久しいので正確でなかったらすみません。

この中で、コンパスをほとんど確認する余裕がなかったことを覚えています。インストラクターについていれば必要はなかったのかもしれませんが、それほど水中で余裕がなかったというのは間違いないです。

さきに挙げた「自覚」というのは余裕があってこそできるものです。ダイビングの話はずぶの素人だったのでご容赦いただくとして、知りうるすべての状況を確認できるだけの余裕というのは海の中だけでなく、地上で生きていくのにも役に立つと思うのです。

そんなことを心がけながら、この8月の後半を過ごしたいと思います。

それでは、今日の曲です。

The Beatles『Dear Prudence』

これは、自覚というより覚醒なのでしょうか。インド志向の曲ですね。歌詞だけ見ると引っ込み思案さん、出てきて遊ぼうよ~という無邪気な感じなのですが、見るとそうでもないんだなあ。
ただ、「出てきてごらん、見回してごらん」というのは決して怪しい言葉ではありません。
それで変わるものもあるでしょう。
スージー・スーのカヴァーも好きです。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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