【目印を見つけるノート】141. 王様バチを頼っています
FUJI ROCKの配信が始まっていますね。私はスケジュールをチェックしています。
KING GNUさんなども出られるのですね。
あ、スケジュール、違うところを見ていました。
⚫第一人者を頼りにしています
今日は暑くて暑くて、頭が働きません😅
さっきもパスワードがまったく思い出せず、30分ほどパニクっていました。
カミュの『異邦人』ほどではないですけれど。
最近は音楽の話題をよく書いていますが、あまり詳しくないというのが前提です。詳しくないのに恥ずかしげもなく書いてしまう。
「だって、好きなんだもん」
こう言っては何ですが、詳しい人はすごいです。
この前、フェラ・クティさんに始まり、アフロベゲさんのアルバムの感想を書きましたが、「これを中村とうようさんが見たりしたら叱られるだろうな」と思ったりします。中村さんは『ミュージックマガジン』を創刊された方ですね(故人)。
音楽に限ったことではないです。
映画の感想を書くときは、「淀川長治さんに叱られる」と思います。淀川さんは長く活躍された映画評論家です(故人)。
書くときは、その道の第一人者、専門家、達人が見ることを想定しています。
焼物ならば魯山人さんとか、ビジネス心理学ならばカーネギーさんとか、庭園鉄道ならば森博嗣さんとか、アクセサリーならミリアム・ハスケルさんとか、『オデュッセイア』ならホメーロスさんとか、能なら世阿弥さんとか、スルーパスなら中村憲剛さんですね。憲剛さんの本は割と読んでいます。これまで書いたことはないのですが、現実にも役に立つのです。ですので教えてあげない😏
もちろん、その方々に比肩するようなものがパッと書けたり創れるわけはないのです。
ただ、実際はともかく、見られているという意識があると、知ったようにも、知ったかぶったようにも書けません。引用したことをまんま自分の意見として書くこともできません。
詩ぐらいでしょうか。それも前後の文脈が分かる程度の量を出すようにしています。
興味があって、一般的な知識から一歩でも二歩でも深く入りたい。
好きで追いかけたい。
もっともっと学びたい。
そのような部分を書くものでお見せできればいいなと思っています。
ただいま成長途上ですね。
そのような『マイ第一人者』がいるのは自分にとって先生がたくさんいるようで、とても嬉しく幸せなことです。
ただ、一人だけに入れ込むことはあまりないです。
それは恋愛だけで十分、ということにしておいてください😊
いい先生というのは、頃合いを見て次のステップに送り出してくれる存在であるようにも思います。
⚫お籠りクラフトとばら
きょうは痛恨です。小さいビーズが5粒足りずに代用せざるを得ませんでした。ですので閉じていませんが、ブレスかチョーカーにできると思います。チェコビーズもだいぶ使い果たしてきました。
ハチミツです。
甘いようですが年代を問わない愛らしさが出たかも。もちろん肌馴染みがよく、夏も秋も冬も大丈夫そうです。
ここで一曲、あやかったブルースを。
マディ・ウォーターズで『I'M A KING BEE』です。
ちょっと、ウフフな歌詞ですね。ウフフ。
ばらは大丈夫かな……日に4回は水をあげています。
それではまた、ごひいきに。
おがたさわ
(尾方佐羽)