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【目印を見つけるノート】973. 本物ではない?ターコイズのネックレス
うわあ😱
書いたのを消してしまいました。
やる気が……🙍
サッカーW杯のお話を書いていたところが丸々消えました。
よく守りきりましたし、攻めましたね。
とにかくすごかった😆
(書き直さずに、この一言に思いを込めます)
さて、今月は自分の誕生月なのですが、せっかくですので12月の誕生石といわれるターコイズのお話を。
自分へのプレゼント😭?にチェーンをこまこまと作りました。
(以下は文章が消えていなくてよかった😅)
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チェーンのビーズは練りターコイズなのです。
練り?
ターコイズに類するものとして売っているものにはいくつか種類があります。
・ターコイズ。
・ハウライトを染めたもの(現在は少ない)
・マグネサイトを染めたもの
・ターコイズの粉末と樹脂を混ぜて着色したもの
私が「練り」といったのは最後のものです。なお補強や保護や美しくするための加工は他のもしている場合が多いと思います。
それぞれ、よく見れば違いが分かると思います。色の出方も違うし、石の触り心地も変わります。なぜそんなに種類があるのかというと、ターコイズの人気が出たからでしょう。
自分の誕生石なのに何ですが、ある時期まであまり好きではなかったです。透明な石、ダイアモンドやルビー、サファイア、エメラルド、アクアマリンの方がいいなと思っていました。それは一般的な見方だったと思います。
おそらくアメリカ先住民のアクセサリーが流行って、いろいろなお店で扱うようになって、頻繁に使われるターコイズの需要が増えたのでしょう。かくいう私もそれでターコイズを見直したクチです。
現在、気軽にお店(専門店は別)で見たり触ったりできるものは、ターコイズでないものが多いのかもしれません。
ハウライト、マグネサイトの染めは筋の入りかたと質感で、練りは色で判別できる場合もあります。ちょっと手持ちのものを並べてみましょう。
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↑5つめはマグネサイトですね。あとはどうかなあ🤔
ネックレスに使ったのは、「練り」なのですが、アンティークな雰囲気のブロンズ色のピンでつなぎました。あえて、風化する形にしたかったのです。あと、チャームを5種類付け替えられるようにしました。チェコグラスビーズ2種、オニキス調のグラスビーズ、真鍮、木です。
人工物であれ天然であれ、すべて風化していくものなので、それを楽しみたいなと思ったのです。
本物か、それに近いものが好まれる傾向はあると思います。自然から取り出される原石を美しく整えたものという意味の「本物」です。
原石をまんま持っていてもぶら下げられませんね。
例えばターコイズはエジプトなどが一大産地ですが、アメリカ・アリゾナのスリーピング・ビューティ、キングマンといわれる種類(両方とも鉱山の名前)はとても人気があるようです。
ただ、いずれの産地のものでも無尽蔵にあるわけではありません。
需要を「本物」のターコイズにすべて依ってしまうと、あっという間になくなってしまうでしょう。
練りのターコイズは木材のMDF板を思い起こさせます。もともと安価に流通させるために産み出されたものが、資源を守るための技術に転換していくと考えれば重要なアイデアとも思えます。簡単にいえば、リデュース、リユース(リメイク)、リサイクルというものにあてはまるのではないかということです。製造過程も含めてということになりますが、そこは私もよく知りませんので今後の学習課題ですね。
練りターコイズのチェーン1本でもいろいろ考えられるというお話でした。
さて、今日の1曲です。
Willie Dixon『Spoonful』
私がもっとも早い時期に買ったBLUESのレコード(今はヴァイナルっていうのですか)、『I am the blues』の曲です。
いちばん早かったのはRobert Johnsonの『King of Delta Blues Singers, Vol. 2』です。
この2枚の次が『Mojo Hand』(Sam Lightning Hopkins)でしたでしょうか。
といいますか、レコードはその3つしか買っていません😅 あとはレコードではないような。結構好きなJohn Lee Hookerもレコードではなかったかな。記憶が曖昧です。レコードはすべて実家にあったのですけれど、高3の時に家を出てしまったので……もうないな。
これからちまちま集めようかな。
Robert Johnsonのアルバムは、どこかの雑誌でオススメになっていて、そのまんま受け止めたということです。Vol.2を買いましたが、「1はきっと、別の人のアルバムなのだろう」ぐらいにしか思っていなかったという恐ろしさ😱
1もあります。曲がけっこう違っていたりします。
ええ、順当なオススメだったと思います。
Willie Dixonはツェッペリン推奨(👀‼️)だったと思うのですが、なぜこれにしたんかな。Howlin' WolfでもMuddy Watersでもよかったはず。やっぱり、タイトルかな。聴いてみたら高校生の乙女にはこちらの方が分かりやすかった気がします。
この方はけっこう他の方に曲を提供していて、あとで結構納得したという感じです。
順当な感じだったと今は思っています。
さて、まだまだ書くのが残っていますので今日はこれぐらいで。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 ちちんぷいぷい✨
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