【目印を見つけるノート】1535. 朧月のようなデジャ・ヴュ

DenverのStonesのライヴのポスター、見た瞬間に生き馬の目を抜くという言葉が浮かびました。馬が出るのはお土地柄なのでしょうが、微妙にコワイかも😅

昨日の夕方以降、私のフォローしているインスタグラムの多くが（ル・モンドなど）アヌーク・エーメさんの逝去を報じていました。

『男と女』のアヌーク・エーメが死去　享年92歳

ちょうど、ライブハウスの幕前で1967年のＢＧＭを聴いているときにル・モンドの早い報を見ましたが、何かリアルを知らないその時間にふっと連れていかれたような気がしたのでした。

朧月のようなデジャヴュ。

私にとって「美しい大人の女性」のお手本の一人です。たくさんいるような書き方ですが、えーと、あとはヴァネサ・レッドグレーヴさんですね。あら、映画俳優さんでまとまってしまった。エーメさんはアンニュイという言葉が似合うかたですが、レッドグレーヴさんはその方向ではないのですね。意志のある目というのかしら。好きな俳優さんはたくさんいますが、大人の女性というくくりで行くとそうなります。

永遠の憧れです。
ご冥福をお祈りします。

この曲、とても懐かしく感じます。リアルタイムは知りませんが。
Francis Lai『男と女』

『モンパルナスの灯』のジャンヌも捨てがたいです。もちろんモディリアーニ役のジェラール・フィリップも❤️

雨上がりの朧月。

ということで、昨日はライブを見てきました。長靴のつま先がちょっと痛くて、ついには脱いでしまいました。とんだ子どもですね😆
きのうは藤井一彦さんのバースデーライヴで、中西智子さん、クハラカズユキさん、伊東ミキオさんのユニットでの演奏が半分以上を占めるライヴでした。中西さんとクハラさんはSIONさんのユニットで、伊東さんとは石橋凌さんのバンドで一緒にされているので、通してフレンドリーな空気が流れていました。

演奏はザ・バンド❤️（の曲もやりました）という感じでピシッと決められていましたが、特にクハラさんのドラムが圧巻でした。しばしば聴いている藤井さん（THE GROOVERS）の曲が、また違って聴こえるのです。もちろんどれがいいというのではないのですけれど、「プレイヤーで雰囲気が変わるんだ」というのを改めて感じました。ころころと跳ねている伊東さんのピアノや、しっかりとリズムを支えながらも愛らしい中西さん、そして楽しそうな藤井さん。強く印象に残りました。

お誕生日、おめでとうございます🎂
ライヴ久しぶりでしたが、とても楽しかったです。

けさのバラ。

さて、今日は、
『オデュッセイア』を更新してからお出かけします。お寺さんですね。

神道の講座を受けていたりもしますが、仏教もキリスト教もヒンドゥー教も学びたいと思っています。まんべんなく行きたいですし書くだろうと思います。
教会はあまり書いていませんが、
じきに遠征したいと思います（とはいっても国内）。
そうですね、来年バチカン市国に行けたらいいのですけれど（聖年です）。フランシスコ教皇にお会いしたい（一般の日に）。バチカン図書館にも行きたいですが、ラテン語もイタリア語も分からないので入れたとしても見るだけになりますね。行くなら多少は学習しないと。

もう、妄想だけでツアコンばりの綿密な予定が組めます。
とりあえずは秋のミニ旅の計画が先かな。
今日のお寺さんは書けるようなら書きますね。

THE GROOVERS『遥かなる』

昨日、演奏されていた曲です。
セットが違っても、胸アツだなと思いました。
♪確かなことなどどこにもないが
誰にも奪われないものはある
っていいですね。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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