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【目印を見つけるノート】1636. 『どうしてだろう』があるから書けます

今原稿にゴリゴリ手を入れていまして、『オデュッセイア』はもう少しであがる予定です。でも明日かな。本当に「ゴリゴリ」という感じです。そんなことをしているうちにnoteの方がおろそかに。

今日は特に何か特別なことをしたわけではないですね。空は曇っていたし。ただ、ローテーションの日常にありながらも、いつもと違う気分なのでした。ひとつ抜けたような感じです。

亀がいました。

川面もいい感じです。

今日は某行ってみたいミュージアム(ヒントは084)に刊行本の問い合わせをしました。この前、森鷗外記念館で調べものをしていたのと同じテーマなのです。
テーマは何かって? 秘密です。
うーん、送料の話をしていたら、3日後には郵便料金が上がるのでした。定形外だとなかなかの打撃かな(いくらかまだ分かっていません)。
ジェフリー・アーチャーの小説だと、主人公はビジネスを最大限に効率よく展開する一例として、郵便料金が上がる1日前に大量のDMを送ったりします。
効率のよろしくない自分😅

そうそう、そのテーマにも絡むのですが、江戸時代の儒学者の講座を受けているとき、毎回苦笑ものの質問をしていたわけですが、最後に聞いたのは、「他に面白い私塾ってあるんですか」でした。先生は確か「塾というより、塾を作った人だったりするんだよね」とおっしゃっていたような🤔 しょうもない質問ばかりしてすみません。
やっぱりまず人ありきですねって思いました。

私の場合ですが、「どうしてだろう、どうしてだろう」というのが小説を書く最大のモチベーションです。「どうしてだろう」としょっちゅう思うようになったら書き時なのかもしれません。それを必死に調べて紐解きながら書いていくのです。

「どうしてだろう」というのは分からないから思うわけです。分かったら思わない。
分からないというのは楽しい目印です。先に何があるかとワクワクできるから。

それではまた小説の方に戻ります。
お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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