【目印を見つけるノート】835. 案山子は掛け算をしながら旅の人々を見る
ふみぐら社さまがご逝去されたこと、奥さまによるnoteで昨日知りました。
noteの世界では大先輩のふみぐら社さま、私がnoteを始めた頃より拝見しておりました。地に足がついていて、何かを決めつけるようなこともなく、穏やかにじっくり思考されているのに何度も深い感銘を受けてきました。
あまたいるnoteの書き手さんの中でも唯一無二だと思っていますし、飛び抜けて「良心」という言葉が相応しい方だと思っています。
1フォロワー、1読者というだけですので、コメントをお入れするのも申し訳ない気がします。こちらに入れさせていただきますこと、お許しください。
たくさんの、すてきな文章をありがとうございます。
ご冥福を、心よりお祈りいたします。
けさの夢で旅をしていたようです。「わあ、ここに来れて嬉しい」と写真を撮っていました。橋がありました。これにフロイトやユング的な解釈は必要ありません。
まんま願望です。
ということで、切符を買いに行きました。10時からなのですが、7時40分にみどりの窓口着。1番乗り。今はネットでも購入できるので、すぐ売り切れそうだと思いました。
「ライブも2時間ぐらい立っているしなあ」と思いましたので、案山子のように立っていました。
ライブならば音楽があるからいいのですが、どう時間をつぶそうかと思案しました。携帯の電池はすでにウルトラマンの2分半を過ぎています。
そこで、何をしようかなと1時間ほどぼーっと考えてからの、こんな感じです。
きったなーい字ですが、何を書いていたかというと、√33はいくつか計算していました。それも、小学3年生のように「小数点の掛け算」を延々と。計算は大の苦手なのです。ですので時間がかかります。イコール、時間つぶしに使えます。5.74456までしたところで、窓口も動き始めました。正解はっと、5.74456264654……ですね、途中までですがまあ、ずっと途中ですね。
これを効率的に進めるにはどうしたらいいかなとも考えましたが、立派な時間つぶしになりましたし、役割は果たした感じです。往路だけですが切符も取れました。
空は晴れたり、突然かき曇りパラパラと来たりします。先が読めないとはまさにこのことですが、人はたくさんいて、それぞれ荷物を抱えていろいろなところに向かうようです。
いろいろでしたよ。
私が耳にしただけでも、茨城とか山梨とか長野とか和歌山とか広島とか。
いろいろだなと思いました。
そして私は帰途につきました。
今日の1曲はこちらを。
Original Love『朝日のあたる道』
この曲の入っている『風の歌を聴け』というアルバムは全編、旅のときに聴きたいなってずっと思っているのですが、いまだに実現できていません。
旅に、いや、車に似合いますね。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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