【目印を見つけるノート】1473. 気になる合間にノートをつくる
四国と九州で地震がありました。
余震で落ち着かない夜を過ごされた方も多かっただろうと思います。
どうか皆さまお大事に、安全に。
ドバイの洪水の映像にも驚きました。
きのうの夜は珍しく寝落ちせず(ニュースを聞いていたのもあります)、本を読んだり新しいノートを作っていました。
ノートはこれから書く短編小説用と「武蔵野の水辺」についてのノートで2冊。後者については「なぜもっと早く作らなかったのだろう」と不思議になるほどで、ぺたぺた貼っていました。『川さんぽ』の資料に多摩川や洗足池の植生のリーフレット。こちらはおそらく水辺限定になって、段丘や森や遺跡などはまた別に分けることになるでしょう。見ながら歩けるようなノートを作りたいです。
壮大だなあ🤔
この前noteに書いた『東京暗渠学』(実業之日本社)もすごく面白いです。ざっと目を通しましたが、知らないことばかりで、私の地元も結構出てきますので、さっそく辿ってみたいな。「地元」って宣伝されている以外のところにワンダーランドがあるのです。
それは何も私の地元に限ったことではないのでは。皆さまの地元にもワンダーランドはたくさんあると思います。
水路ということでは、ゴールデンウィークの宇都宮線の工事のチラシにも見入ってしまいました。
中川に架かる古利根川橋梁工事ということですが、そもそも古利根川橋という言葉じたい、目からウロコでした。先般『新石器時代から縄文へ』の発表のとき古利根川を知って、「へえ、流路は今と全然違うんだ」ぐらいの認識でしたが、「そうか、実は探せば辿れるかもしれない」と改めてウロコがポロポロ落ちました。
通勤時間は発見があってとても楽しい時間です❤️
もう一冊のノート、
短編の方はこの前学芸員さんにいくつか本を教えていただいたので、それも書き込んだ上で、どんどん読み込んでいくという感じでしょうか。私が今書く上でいちばん参考にしているのは学芸員さんのお話かもしれません。小説は早ければ秋頃公開できるでしょう。すでにできている風ですが、まったくもって何もない😅
『オデュッセイア』も今日出したいなあ。
希望的観測。
Olivia Newton-John『Xanadu』
この方ですと100人中85人ぐらいがいわゆる『そよ風の誘惑』を挙げるのかなとも思います。素敵な曲ですが、私はちょっと違って『ザナドゥ』にします。映画の曲なのは存じていますが、ザナドゥってどういう意味かずっと知りませんでした。よく調べずにきたものです。
元(モンゴル)の故事に由来する桃源郷、だそうです。
以前、1980年のユニバーサル・スタジオ(ロサンゼルス)の8月のニュースをしばらく持っていましたが、載っていたのは『ブルース・ブラザーズ』と『ザナドゥ』と『フラッシュゴードン』でした。素敵に音楽寄りですね。
そのような「空気」を感じる曲です。
MVに出てくる女性がおしなべてドレス的なワンピースなのに驚きます。電車内を見ても今は着ている方がいませんが、ワンピースも悪くないと思います。うん、いいですね。
オーストラリアのアーティスト、もうちょっと続けられそうです。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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