【目印を見つけるノート】932. パティ・スミスとシモーヌ・ヴェイユ
今年初めぐらいのメモ(ノート)を見つけました。『ブリストルの兄弟』用です。
書き終わってしまうとこれらは用済みになるのですが、後で見ると何となく愛おしいのです。
ナルキッソス的かしら🤔
きのうの夜、うちに帰ってからPatti Smithさんのインスタを見ていました。
パリにいらっしゃるのですね。
ポンピドゥーセンターで催しをされているのかな。ご著書の書影もあって。
その一葉にSimone Weil(シモーヌ・ヴェイユ)さんの伝記の書影がありました。海外の書籍の装丁はシンプルでいいですね。
ヴェイユさんの書影をインスタで見たことがなかったように思いますが、お名前で検索をしてみましたら結構ありました。noteにも結構ありました。自分のnoteもありました😅
ヴェイユさんの紹介は上記で概ね合っていると思いますので見ていただくとして、何と表現したらいいのかな、Patti Smithさんの文脈――1960~70年代のカルチャーや世紀をまたぐ文学・文化の系譜、詩のことばやヒューマニティ――が自分にビシビシ響いてくるのを感じたのです。周波数というか波長というか、一緒か。とても強い感覚が生じて引き寄せられるような感じです。
私はパリにもニューヨークにも行ったことはないです。
年齢もバックグラウンドも違いますし、英語をすんなり解せるわけではありません。Pattiさんとは四半世紀前に恵比寿のステージで一度手を触れただけ(それは私には僥倖でしたが)。
それでも共鳴するというのは、そのような部分の奥にある「何か」なように思います。そしてそれは他とどんどん繋がっていく、広がっていくものかとも思います。
その「何か」をゆっくり追求していきたいなと今は考えています。
参考までに昔のnoteを。
この中にそのライブのことを書きました。
補足ですがこちらでも。
ということで、Pattiさんの曲をおかわりします。
Patti Smith『People Have The Power』
さて、今日もまた書きますか。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 きのうは黒本尊さまのお話ができてよかったです。
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