【目印を見つけるノート】1624. 谷根千ぶらぶら、がしがし習う
雨が降ると、季節が進む感じがします。
本来そういうものなのでしょう。
何やら自動的に、短編の手直しに性根を据えてかかる時期になりましたので、『オデュッセイア』は9月18日頃の更新とさせていただきます。7月後半からペースが崩れてしまっていますが、面目ない。
9月後半には今年の第3四半期のまとめをする予定ですが、かなりガタガタかもしれません。
今日はこちらの方へ。
崖地です。川はないのです。
ここも武蔵野台地の際らしいですよ。
上がっていくと、そこは谷中墓地です。
大昔、夕暮れに迷ったことがあったなあ。
道の広いところもありますので、
ずいぶん自転車で走ったけれど、
どうしても出られないの。
結局どっぷり暮れてから『上野桜木』に出られたような気がします。もちろん帰りは国道4号線に逃げました。
今日はスンナリでした😌
崖の上の方ですが起伏があります。
私の目的地は……ああっ😆😆😆😆♥️。
これは私にいちばん見せてはいけないお店です。
じっくり選びに選んで、4枚買いました。
何でこう、最も誘惑危険度高いのが来るのかなあ。お昼代が少なくなってしまったので、コンビニでパンを買いました。
粋な風情のある町を抜けて。
そんなこんなで団子坂を上って……着きました。
『文京区立森鷗外記念館』です。初訪問。
ここは鷗外さんの旧宅(観潮楼)跡に建てられたのです。コンクリートの、モダンな建築がとてもハイセンス。
今回は企画展「鷗外の『意地』のはなし 歴史小説『阿部一族』を中心に」の記念講演『鷗外にとって歴史史料とは』(東京大学・藤田覚名誉教授)に参加してきました。
抽選だったので想像はしていましたが、会場は満席でした。
講演は歴史がご専攻の先生から見た鷗外の歴史小説ということで、お話しいただいた史実と史料の違い、知らない点ばかりでしたので、とても新鮮で、歴史小説を書く上でもたいへん参考になりました。
いや、もっともっと調べて学ばないといけないなと襟をただしたのでした。
襟をただしついでに、
終了後はしばらく館内の図書室に籠り、本のページをくくっていたのでした。記念館の方に相談したら、疑問に最も合致していると思われる本を用意してくださいました😊
すごい😆⤴️
ありがとうございます。
そうですね、適切な資料(史料)というのは自分一人で探せないこともあります。日本のものについては『徳川実記』とか、一次資料にできるだけあたるようつとめていますが、一次資料があるかどうかも分からなければ……ORZ。
どんな一次資料があって、何が載っていて、閲覧可能かどうかというのだけは最低限把握したいと思っています。あと、複数見てあたるのも大切ですね。
ピシッ。
記念館では他のイベントのチラシをまた発見してしまって、どうも収拾のつかない秋になりそうです。
James Brown『Soul Power/Get Involved』
穏やかに精進したい時にはちょっとアクが強いですが、たまにとても聴きたくなります。プライベートはぶっ飛んでいるのに、ショーはいつでも圧倒的です。いくつかライブの動画を見ましたが、凄まじいエネルギー。
あやかりたいものです。
書きそびれましたけれど、谷根千(谷中・根津・千駄木)は風情のある街並みで個性的なお店もいっぱいあって、散策していてとても楽しいです。今度はブラブラ目的で来ようっと。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
追伸 ここが昔と同じで懐かしかった😂😂
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