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会社がコミュニティ化してきた

※このnote記事は、株式会社エフライフの社内向けに2020年6月16日に投稿したものを加筆修正したものです。仕事の気づきや学びを日々「オープン社内報」として投稿しています。

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会社はコミュニティ化し、仕事はプロジェクト化する

f lifeという器は、形式としては株式会社であり、私と香織さんが役員。他、志津佳さん、実央さん、みゆきさんの3名が社員という体制でやっています。なので、5名で運営している会社という風に表現することもできます。
しかしながら、あくまでもそれは雇用という枠組みで捉えた時の話であって、「実際に会社に貢献しているかどうか」「会社の理念に共感しているかどうか」という軸で枠組みを再構築すると、実際にはf lifeという器にはもっと多くの人が参加してくれていると思っていますし、これからさらにそうするつもりです。

株式会社ファイヤープレイスの代表の渡辺知さんという方が「会社はコミュニティ化し、仕事はプロジェクト化する」という言葉で記事を書いています。

仕事はビジョンドリブンになる。当然ながら、「ビジョンが重なり合う」人たちと仕事を共にする機会が多くなり、会社はコミュニティ化していきます。複業解禁もあいまって、人は複数のコミュニティに帰属し、その中で複数の役割を担っていくことになる。仕事の大半はビジョン起点のプロジェクトとなっていくはずです。

めちゃわかりやすいのでぜひ読んでみてください。(ちなみに、渡辺さんは「言語化」を仕事にするというすごい人です)

最近の会社内コミュニティの変化

例えば、fukunomoを先月から復活をさせましたが、数年間続けている間に、顧客管理表の運用が複雑になってしまいました。どうにか、解決できないかと考えた際に、元インターン生の石原くんのことを思い出しました。島根県出身の石原くんは、なぜか高校を卒業後、郡山の日大工学部にやってきて、学園祭の実行委員などやっていたのですが、3年生のときに突然インターンに興味があると連絡をくれて、そこからの付き合いが始まりました。今は東京のITの会社でキャリア4年目のエンジニアとしてバリバリ働いているのですが、副業的に手伝ってくれないかと声をかけたところと快諾してくれました。

それ以外でも、以下のようなことが弊社の周りで起きています。

・アメリカに留学中の元メンバーの、まさやが、来週から日本に戻り、ひとまず2ヶ月程度、住み込みで仕事を手伝ってくれる。(動画制作など)
・昨日の「f life 広報室」のお手伝いの希望投稿をしたら、元メンバーのなみへいさん、がんちゃん2名が手をあげてくれた。
・なみへいさんが、一昨日、遊びに来てくれた。
・元メンバーの大野木くんがエフライフを応援する素敵な投稿をしてくれた。

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(元インターン生のまさやがアメリカから福島に戻ってきてくれた時の出迎えの写真、お手製のうちわで、彼の到着をみんな心待ちにしていました。)


所属や雇用関係に関係なく、多くの人が関われるようになることがタイトルにあげている「会社はコミュニティ化する」ということの意味なのですが、ここ最近の動きを見て、その方向で進むことが間違いないなと実感を得ています。まだ、出せる仕事情報も僅かですが、メンバー層が厚くなり、会社の信用があがるほど、f lifeコミュニティにかかわる人に良い情報や良い仕事が回るという好循環を生み出すことを目指します。メンバーもだんだんと増えていくと思います。どのようにメンバーを増やすかなど、基準はだんだんと整備していこうと思います。

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最後まで読んでくれてありがとうございます!
明日も20時に「ネガティブ感情のお客様に向き合えず、失敗してしまった話」というタイトルでオープン社内報を更新します。

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【お知らせ】
・株式会社エフライフでは、「大切なものを大切にしたい」学生インターンを募集しています。
https://www.f-life.org/intern

・調達合計金額1億円突破。クラウドファンディングの無料相談を受け付けています。
https://www.f-life.org/crowdfunding

・福島のお酒とおつまみが毎月自宅に届き、蔵元とオンライン酒の会ができるfukunomoが大好評です。
http://www.f-sake.com/

・郡山駅前徒歩5分。地酒飲み放題のSHOKU SHOKU FUKUSHIMA營業中です。私もちょこちょこカウンターに立ってます。
https://tabelog.com/fukushima/A0702/A070201/7016410/

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