去年は行けなかったので、今年はウサギ年の縁起熊手を納めに行きつつ、来年の縁起熊手をいただきに花園神社へ行ってきた。 日曜日だったこともあるのか、とにかくすごい人の混みようだった。 参拝に訪れる人、来年の熊手をいただきに訪れる人、屋台グルメを求める人でぎゅうぎゅうだった。 花園神社を訪れるのは年に1回、この時期の特別行事なのでもう11月も折り返しを過ぎてすぐ年末だなとしみじみ感じた。 去年は日本を離れていたので、年末年始の日本のこういう行事や空気感を久しぶりに味わって、懐か
何かを始める、行動に移したあとは継続が大事だという。 自分でなんとかしないと、ここを乗り越えないと、どうやったらできるんだろう。 少し前の私は良くも悪くも真っ直ぐで、pjを前に進めることだけを考えていた。 でも、先輩経営者に色々と相談している中で言われたこと。 「ビジネス的に考えて無理だと判断したら引き返せるうちにやめた方がいい」 なるほど??? 「やめる」という選択肢がポンと入ってきた時、すごく納得してしまった。 そして、なんとなく気づいていたけど自分をだましだましや
落ち込むような1日だったとしても、無かったことにしない。 今月の私のテーマ。 ブランドや会社の未来を考える時でさえテーマを立てて伴走するのだから、自分の人生を走り切るためにこそ必要だよなあと、毎月テーマを立てることに。 もうすぐ折り返しの今月は、良いことも落ち込むようなことも様々にやってきてジェットコースターに乗っているよう。 しかもその落差が大きい。 気づいたら17時、もう1日終わるじゃん…みたいな日々で、時間は過ぎるけれど自分は進んでいないような感覚で何もかも投げ出し
地球が怒ってる。 猛暑日や突然の大雨が続き、そんなことをひしひしと感じる。 年々暑くなっているように感じるし、いつまでここに住めるのだろうと不安になる。 日陰を求めて歩いていた時に珍しい小道を見つけた。 そのまま表の道と繋がっているのだけど、不思議な空気感がある。 通ってみると陽が遮られているだけで体感温度が下がる、裏道も悪くない。 そもそも裏道ってなんだ? もしかしたら、裏も表も無いのかもしれない。 最近色々なことが起こり、全ての物事は表裏一体なんだよなあと改めて思う。
ある日の夕焼け。山にかかる雲。空にとても近い天空に浮かぶような街だと思った。 生活する街が変われば、習慣が変わり、日々使うものが変わる。 東京から離れた場所に移ると、車で移動することが増え、時間帯によって様々な景色を見られるようになった。 高い建物に囲まれた東京で生活していると出会えないような景色とたくさん出会った。 きっと街の人にとっては見飽きた景色なのだろう。 だけど、こういう、日常生活の中にふいに現れる美しい自然現象が、私たちの人間生活を豊かにするピースになっているん
今日は朝から雨が降っている。 雨が降る日は憂鬱だ。空がどんよりしていて寒くなるし、体が重い、頭痛だって感じる。 こんな日は外に出ないと決めている。 ずらせない用事がある時は重い体を引きずって外に出るのだが、基本的にどうやって過ごすかを選べる特権がこういうときに発揮される。 雨の日が無条件で憂鬱なわけではない。 とにかく調子が悪くなるからだ。 それは年を重ねるごとに強くなっている気がしている。 自然環境の変化に体が敏感に反応するようになった。 一方で、不調を感じた時に私を
私は朝焼けを見に行くのが好きで、ときどき歩道橋を上ったり、ビルの隙間から朝焼けが見える場所に行ったりしています。 東京にいると高いビルに囲まれているので、太陽が出てくる瞬間を捉えることが出来る場所ってなかなか無いんですよね…。 頻繁に見に行くわけではないですが、何だかモヤっとした気持ちが続いている時にふらっと出かけます。 年始は空港近くの海岸沿いに行くことも。 海岸沿いはビルなど遮るものがないので、じんわり太陽が出てくる瞬間から徐々に昇っていく様子を見ることが出来ます。 朝
自分にとっての幸せとは何かを考えたことはありますか? 今回の記事では、私が幸せとは何かを考えた時にたどり着いた価値観をシェアしていきます。 乾いた気持ち 私は自分自身に対する質問の答えをずっと探していました。 日本にいる時から、こんなに恵まれた生活で、素晴らしい環境に身を置いているはずなのに常に満たされないような乾いた気持ち、何か違うという違和感から逃げられない不安と焦燥感を抱えていました。 そんな気持ちを抱いているのに何事もないかのような顔をして過ごしていることへの後ろ
怒涛に過ぎていった2月ももうすぐ終わる。 2月は大切な人との別れと再会が一度にあり、心中穏やかではいられなかった。 これほどまでに激しく感情を揺さぶられたのはいつぶりだろう。 そして、最近、友人との会話の中で穏やかな愛か、刺激的な恋かどちらを選んだらいいのだろうという話になった。 どんな形であれ、必ず別れる時が訪れる。それなのに、長く一緒にいればいるほど離れがたくなって、別れるときには心臓がグッと苦しくなる。 そんなに苦しい思いをするのに、なぜ人は一緒にいたいと願ってしまう
年末年始は、2023年に動いて感じたこと、考えてきたことを咀嚼する時間を長めにとっていました。 その作業を経て、私が今感じていることは、探していた「答え」がようやく見つかったなということです。 やっぱり大切なもの、守っていきたいもの、これからどうしていきたいのか。 なかなか答えが出せずに、ゴールが見えない暗闇のトンネルの中を歩いていましたが、一筋の光を見つけました。 見つけたというより、元々自分の中にあったのに気づいていなかったことに、ようやく確信を持って気づいたという表現の
カナダに来てから、同世代の日本人とも話して、バックグラウンドや今何をしているのか、将来のことなど色々と興味深く話す機会があったので、そこで感じたことを書き残しておきます。 海外へ行く理由一概には言えませんが、ネイティブの環境に身を置いて英語を話せるようになりたい、キャリアアップに繋げたいというポジティブな理由だけでは無いように感じました。 何か変えたくて、変えられなくて、だったらいつかやりたいと思っていることを今やろう、と。 海外へ来て変わったこと正直、1ヶ月だと変わって
今回は、カナダに来て1週間ほど経ったので、そこで感じたことをシェアします。 カナダでの生活10月に入り、日本もグッと寒くなったと聞きますがカナダも凄く寒いです。 とても乾燥するので、毎朝起きると喉が痛いです…。 体調を崩さないように日本での食生活からあまり変えないようにしていますが、小麦中心の食生活にはなるのでやはり日本食が恋しいです。 嬉しいことは、フルーツが特別安価ということもないですが、他の食材と比べてもさほど価格が変わらないのと、大容量なのでよく購入して食べています
今回は、独立してから特に大事だなと思うようになったことを書いていきます。 大事なことそれは、「人と人との繋がり」です。 私が空間を作っていく上でも一つのテーマになっています。 近い言葉でいうと、「人脈」という言い方もありますが、その言い方は好きではありません。 人脈というと、とても無機質なビジネスライクなニュアンスに感じるからです。 私が「人と人との繋がり」と定義しているのは、単に利害関係で成り立つ関係性ではなく、お互いの居心地の良さやコミュニケーションの温かみを感じられる
今回は、行動力が凄いね!と言われる私が思う、「行動力の作り方」について書いてみます。 行動力というと身体的なエネルギー(基礎体力とかスタミナとか)のイメージが強いように思います。 ですが、私が行動を起こす際の一番のエネルギー源になっているのは、直感です。 基本的に即断即決しているようにもみられますが、日々リサーチや勉強をしている中で、ふとそのチャンスが訪れた時に、これだ!と点と点が繋がる瞬間があるのです。 その瞬間というのは、日々の自分自身に対する問いや思考も大きく影響して
カナダへ行くまであと3ヶ月ほどになったので、自分の今の気持ちを残しておこうと思う。 ・私にとってのクリエイティブここに来るまで色々、あった。 これからはもっと色々、あるんだろう。 何も出来ないまま終わったらどうしようという不安な気持ちと、新しい出会いや環境にワクワクする気持ち、半々くらい。 不安な気持ちが強くなる時、海外に行った時の写真を見返して、自分の直感は正しいって言い聞かせる。 写真は去年パリに行った時のもの。 たくさんの刺激があって、写真を見返すたびにまた行きたい
先日、台湾へ一人旅に行ってきました。 学生の頃から気になってはいたものの、いざ行こうという気にならず。 で、先月唐突に、「あ、台湾へ行こう」という気持ちが湧き上がったので、勇ましく女一人旅をしてきました(笑) 初めての台湾は、イメージ通りTHE アジア!な雰囲気たっぷりで、街の至る所から食欲をそそる香りがしていました。 今回は3泊4日の旅程で、有名な観光地には行っていません。 台北駅周辺や東門、中山エリアあたりを気ままに散策してきました。 台北の方でもエリアをかなり絞って