私にとってのクリエイティブ
カナダへ行くまであと3ヶ月ほどになったので、自分の今の気持ちを残しておこうと思う。
・私にとってのクリエイティブ
ここに来るまで色々、あった。
これからはもっと色々、あるんだろう。
何も出来ないまま終わったらどうしようという不安な気持ちと、新しい出会いや環境にワクワクする気持ち、半々くらい。
不安な気持ちが強くなる時、海外に行った時の写真を見返して、自分の直感は正しいって言い聞かせる。
写真は去年パリに行った時のもの。
たくさんの刺激があって、写真を見返すたびにまた行きたいと思ってしまう。
好きなことを仕事にした身として、パリの街を歩いているだけで、とても勉強になるから役得だなと思う。
私が、カフェやレストランが好きで、仕事にしている理由は、私にとって1番クリエイティブが反映されて心動かされる場所だから。
そして、最近特に実感するのが、「トータルでバランスがとれていること」がとても大切であるということ。
内装やメニュー、接客、立地…
空間を構成する全ての要素が引き立てあって、“世界観“を作って“心地良さ“を生んでいる。
まだまだ道半ばで、打ちひしがれることもある。
先行き不透明な人生だけれど、先頭で道を切り開いていく頼もしい存在になりたい。
・パリでのインスピレーション
1.ローカルカフェ
街中にポツンとあったカフェ。モーニングにエッグタルトとコーヒーを頂く、日常と非日常感の組み合わせが楽しい。
2.人気のブーランジェリー
ディスプレイにやや雑多に並べられた沢山のベーカリーを見ているだけで心躍る。
3.お花の装飾が素敵なレストラン
海外だからこそ成立する装飾だなとしみじみ。まさに豪華絢爛。
4.絶品ティラミス
ふらっと入ったレストランでのティラミスが絶品。フランス人がドルチェ好きなのも分かる。
5.大定番のコーヒーとクロワッサン
ホテルの近くにあり、こちらもふらっと入ったカフェ。何でもないお店で出てくるコーヒーとクロワッサンが1番美味しい。
6.今っぽいカフェ
分かりやすくデザインが入ったカフェ。デザインのポップさと本格的なコーヒーが楽しめる。
7.落ち着いたディナーをするならここ
パープルの色使いと大振りな大理石の使い方が印象的なハイクラスなレストラン。
8.必ず食べたくなるハンバーガー
バジルソースがかかったブッラータのサラダとポテト山盛りのハンバーガー。間違いなく美味しい。
9.階段のデザイン
下る時はわからなかったけれど、上るときに気付く粋なデザイン。
10.カジュアルなビストロ
カジュアルなビストロで頂くステーキとワインは、間違いない。
落ち着く店内と安心する美味しさ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
パリに行ったのは去年の秋頃ですが、カフェやレストランで沢山の刺激的な出会いがあったので、共有しました。
長く同じ環境に居るのは心地良いですが、私はどうしても海外の文化に触れて沢山の刺激を受けたいと思ってしまいます。
今年はさらに様々な出会いや刺激を求めて海外に行くので、
その時々の記録が読んでくださる方にとって、何かプラスの影響をもたらしてくれたら良いなと思います。