【ピックアップ】スタッフ教育に使えるノウハウ記事5選
こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤
マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*
最近は「スタッフ教育」を意識して、
直近の記事ではノウハウにかかわるようなところを
アウトプットしていきました。
チームの中でたくさんの人と関わり、
いろいろなレベル感のスタッフを見てきています。
自分も勉強になることも多々あるし、
「もっとこうすれば自分の良さを生かせるのに」
と感じることもあります。
もちろんそれだけではなく、
常にチームとして
高いパフォーマンスを維持できるように
調整したり、
時には方向性を併せるために、
ビジョンやミッションを下ろし、
価値観のセットアップを行うこともあります。
今回は、「私がスタッフを教育するなら」という観点で
特化したノウハウをまとめてみたいと思います。^^*
フィードバックの心得
まず前提として、
様々な価値観のすり合わせや教育を
スタッフにフィードバックをして行います。
その時に心がけていることをまとめてみました。
基本的には感情を挟まず、
明確な内容と目的を伝えることを大事にしています。
もちろん機械的な言葉だけではなく、
ワンクッション本人の良いところを
お伝えすることもよくあります。
適宜、その時の状況に応じて、
なぜこのフィードバックを行うのか、
理由も説明しています。
スタッフとは互いに利害関係であることを念頭に、
1つのフィードバックで、
相手にとってもたくさんの気づきが得られるきっかけを
もってもらえるように意識しております。
自分のキャパシティって、ちゃんと把握してる?
チームを作るときに意識しているのは、
キャパシティの調整です。
自分もそうなのですが、
自分に余裕がなくなってくると
作業の質も低下します。
新しいアイディアが浮かばなくなったり、
結果、生産性の低下につながるので、
継続しやすい形になれるように
メンバーとはすり合わせしつつ、
それでも少しずつキャパを広げられるように
適宜、調整をしています。
もちろん、個人のキャパは努力に
左右されるところもあります。
その時はタスクごとの所要時間や月の稼働時間から、
業務の質等を観察することもできるので。
私は一定の指標として、
月の稼働時間っていうのをかなり意識していますよ。
仕事の優先順位のつけ方で成果を上げる方法
仕事の優先順位の付け方って
本当に仕事のレベル感に直結すると思っています。
これって案外難しいことなのかもしれません。
スタッフの人も、
よく何から手をつけたらいいのかがわからず、
迷われている様子も各現場では見られています。
最適な優先順位をつけるためには、
自分を俯瞰する力も一定必要です。
どこからの評価を得ることができれば、
相手の要望満たせるのかを意識し、
優先度の高いものから順に対応できる人は
本当に仕事ができる人だと思います。
業務の何から手をつけたらわからない人は、
まずはどこからの評価を意識するのか
っていうのを見ていくと良いかもしれませんね。
【効率化!】コミュニケーションコスト削減術
コミュニケーションコストの削減は、
私たちクライアントワーカーにはとても課題です。
特に、オンライン秘書や事務を担当するものは、
基本コストとして扱われるため、
クライアント様もコミュニケーションコストが
大幅にかかる方を嫌がる傾向があります。
そしてこれはスタッフ間でも同様です。
なるべく相手の時間を奪わないために、
自分ができることを考えて、
「相手に考えさせない状態を作る」
というのが目指すところかなって思います。
価格交渉で自分の価値を伝えるためのポイント
自分を動かしやっていたなぁ
って思うのが価格の交渉です。
本当に最近気づいたことですが、
これはタイミングを間違えると
結構自分の立場を危うくするものだっていうのを痛感しました。
価格交渉をするときは、
必ず自分の価値を言語化できる状態を
作らないといけません。
相手に対し、正当な価格の説明ができるように、
納得感の得られる内容で構成することが必要です。
特に説明や理由もなく、
引き上げを交渉してしまうと、
相手から天秤にかけられるかもしれないので、
気をつけた方が良いなぁと思う今日この頃。
逆になぜこの価値なのかを問われた時に
説明できる状態であることも大事なので。
ぜひ意識して見てくださいね。
チームが高いパフォーマンスを維持するために
今回は、「自分がスタッフに教育するなら」
という視点でピックアップしてみました。
どれも仕事をする上では、大切な考え方ですね。
チームが最適のパフォーマンスを維持し、
効率よく業務を進めていくためには、
チーム全体が価値観を一致させ、
ビジョンとミッションに向かって
業務を遂行できる状態が理想なんだろうなと思います。
そのためにも、一定の所作も
共通の認識という形でそろえるのが大事です。
自分も日々自己研鑽を行い、
経験値を積み上げられるようにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。