CROSS TALK#3_お互いの存在が刺激になる関係
それぞれ、異業種からの転職
倉持:オフィスナビに入社前、前職では福祉関係の仕事を6年間していました。福祉の仕事は、勤務時間が不規則だったので身体的な負担を感じるようになり、将来を見据えて転職を考えました。
もともと不動産に興味があったわけではなく、資格を取得して継続的に業務に携われる仕事を探したときに、”宅地建物取引士”という資格を知って、不動産業界を見始めました。
併せて、人と関わる仕事が好きだったので、”営業職”を選びました。
木浪:そんなに長く勤めていたんですね!
お互いのこと、意外と知らないものですね(笑)
僕は、オフィスナビに23歳で入社したのですが、すでに転職3回目でした。
高校卒業後にすぐに働き始め、3年ほどホテルスタッフを経験しました。
そのあとに、ジュエリーショップで接客業務を2年行いました。
小学生の時に実家の関係で不動産に興味があったので、転職先は不動産業界を見ていて、給料・仕事内容よりも”熱く”働ける職場を探していました。
転職でオフィスナビを選んだ理由は、熱量を感じて仕事をしたかったからですね。
オフィスナビは当時からコーポレートサイトにスタッフの顔写真を載せていて、熱そうなメンバーが多く感じたので、自分もここで働きたいと思い志望しました。
倉持:僕もオフィスナビのサイト見ました!
社長のブログも、従業員のFacebookも満遍なく見て、どういう人柄のメンバーが働いているのかを確認しました。
それぞれが発信している内容に共感できることが多かったので、自分と同じ方向を見ている人たちと働きたい!と思い、志望しました。
木浪さんと同じですね。
木浪:そうですね、コーポレートサイトは決め手として大きかったですね!自分と同年代の若いメンバーが働いているのが見えたので、同じ熱量で仕事ができそうだと楽しみでした。
入社後、描いていたビジョンとのギャップ
木浪:それでいうと、良い意味で自分が想像していたよりも”熱い”人が多かったですね!(笑)
いまも変わりませんが、自分が期待していた以上に熱い先輩方が多かったです。
倉持:入社前後でギャップは感じませんでした。
僕は、異業種からの転職で分からないことだらけでしたが、先輩方は辛抱強く教えてくださっていたと感じます。
先輩方の熱量を肌で感じながら、仕事をさせてもらってここまできたと思います!
中途で、同期入社の2人
木浪:入社してからお互い忙しすぎて、1か月後くらい経ってからまともに話しましたよね?(笑)
仕事が終わった後に、僕から倉持さんに電話をした気がします。
倉持:そうですね…覚えることが多すぎていっぱいいっぱいだったので、木浪さんから電話をもらって嬉しかったです。
気配りのできる良い方だなと感じました(笑)
ちゃんと話せたのはそのときが最初でしたね。
入社して1年は、自分自身のことで精一杯で大変な時期があったので、木浪さんにも同じ時期があったと感じています。
常に、木浪さんの売り上げが刺激になり、木浪さんの存在が心の支えになっていました。
木浪:当時は、ハードワークでしたね。
倉持さんが年間契約件数80数件、僕は70件弱で…同じように頑張っているけど、入社当初は勝てなかった印象が大きいです(笑)
倉持:すごい量のお問い合わせに、全員で必死に対応していましたね!
木浪:すべての業務をスムーズに進められるわけではなかったので、大変でしたね(笑)
入社後に変化したこと
倉持:人と関わることが圧倒的に多くなりました。
お客様は、企業の代表者様・役員の方が多いので、お客様それぞれの”信念”や”考え方”など、深いところに触れる機会が多くなりましたね。
前職の福祉の仕事は、施設内で完結する閉鎖的な環境で、決まった人以外との交流がなかったので、オフィスナビに入社してからは思考の幅が広がったように感じます。さまざまな考え方を知ることができるので、日々楽しいですね。
また、オフィスナビは土日祝日が休みなので、身体をしっかり休めるようになりましたね。家族とのコミュニケーションも、安定して取れるようになったことが良かったです!
木浪:僕も、倉持さんと似ている点が多いですね。ホテルで働いていたときは、ホテル内での仕事のみだったので、オフィスナビに入社して一番最初に感動したことは、働いている時間に外にいることでしたね!(笑)
あとは、精神的・知識的・金銭的に大人になったように感じます。
昔は”働かされている”という気持ちが強かったのですが、現在は”働きたくて働いて”います!
家族ができたことや、趣味を持てるようになったこと等…色々な社長さんに会って、思考の幅が広がったように感じます。
色々なことを学べる環境にいること、大変ありがたいですね。
先輩・後輩の存在について
倉持:先輩は、自分を守ってくれる存在ですね。
入社当初から今も、チャレンジして失敗したときに、フォローをしっかりとしてくれる体制が整っています。
僕にとって先輩方は一緒に高みを目指していこうという、熱量を与えてくれる・熱量を感じさせてくれる存在です。
後輩は刺激を与えてくれる・与えられる存在だなと感じます。
知識も何もない中で挑戦する・積極的に行動する姿を見せる・見せて貰えることで、自分自身ももっとチャレンジしようと刺激になりますね!
木浪:先輩は、入社してからずっと自分を正してくれる存在ですね。
何かあったときに、プラスなこともマイナスなこともしっかりと言ってくれることは、有り難いなと思います。
僕にとっての後輩は、自分のやりがいを作ってくれる存在ですね。
手取り足取り教えた後輩達の数字が伸びることは嬉しいし、自分の伝えたことが少しでも力になっていると感じれたときはやりがいを感じます。
後輩が売上記録などを作ることで、すごく刺激を貰っています。
今のやりがい、これからのこと
倉持:僕たちが入社したときと比較して仲介以外にもできる仕事の幅が増えているので、
お客様のために自分にできることが増えたことが嬉しいですし、やりがいを感じますね。
これからは、「オフィス」といえばオフィスナビ、を浸透させたいです。
そのためには今と同じ行動をするだけではダメだと思うので、常に何ができるかを考え続け、経験を活かしていきたいです。
木浪:お客様の”背景”を聞くことができることが、やりがいを感じます。
昔は余裕がなく、お客様に物件のご提案をして契約をして…という仲介として最低限のことしかできていなかったのですが、今はどういう想いで起業をしたのか・移転をなぜ検討しているのか・どういった想いで仕事をしているのか等、お客様1人1人の深い背景にまで寄り添えるようになったことで、お客様とのやり取りがより良い内容になっていると感じるので、そこにやりがいを感じます。
今後は、新しいことにチャレンジしたいと思っています。
新しいサービスを発信していく立場になっていくことが目指すべき姿だと感じます!