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「考えてみる」回転寿司店、グルメ系とは?(つぶやき)

「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。

今日は、
「回転寿司のグルメ系について!」
のつぶやきです。

回転寿司を定義的に定めると
「回転寿司」は1958年に日本で初めて誕生した回転ベルトコンベア式の寿司業態から派生してきた、すべての「産業型寿司業態」
と記されています。↓↓↓日本回転寿司協会HPより↓↓↓

その中でも、こちらの協会の会員企業においては、
「グルメ系回転寿司」
という区分けをしています。

いわゆる

「職人が握るお寿司を提供する回転寿司」

を「グルメ系」としています。

さて、このグルメ系の境目(もしくはポイント)はどこでしょうか。

自分なりに整理してみました。

①寿司を職人が握っている
 大型店では、お寿司のシャリ玉(酢飯の部分)を、シャリロボットで調理しているところもありますが、最後の仕上げなどは、握っていることだと思います。
※きちんとネタ(お魚などの部分)にシャリ玉をのせて握りを行い、
シャリ玉とネタがきちんと食べやすく、
そして口の中で美味しく味わえる。
※シャリ玉にネタをのせるだけはダメ

②店内でお魚をさばいている。
 すべてのお魚ではないものの、
 仕入れた一本のお魚を店内厨房でさばき、
 それをネタとして切り分けている。

③自家製のあら汁がある。
 ②にも通じますが、店内でさばくと、
 あら(魚の身を切り出したあとに残る部分)
 が出ますので、当然あらで調理したお味噌汁があるわけです。

④寿司に合う美味しい飲み物がある。
 美味しいお寿司を楽しむ上で、
 それに合わせて楽しむ飲み物が用意されている。
 ※いわゆるペアリングが楽しめる

まだまだ他にもあるとは思いますが、
私なりに、ここは大切なグルメなお寿司の観点かなと考えます。

※番外
これらの観点は、自分で考えたものばかりではありません。
一番影響を受けているのは、
回転寿司評論家の「米川伸生」さんです。

とはいえ、最後の仕上げの握りもAIロボットが握る様になってしまうのだろうか・・・。
グルメ系のお寿司屋さんの中でも、職人とお客様との会話をなくしてしまっているところもあるので、悩ましいところです。
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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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