fotomoti参加賞でPhotoJewel Sアルバムを作った
私自身はNikon党なんだけど、Canonが営んでいるフォトレシピサービスfotomotiを愛用している。友達に説明する時なんかは「クックパッドのフォトレシピ版だよ」と言うている。そんなfotomotiはCanonユーザーでなくても分け隔てなく受け入れてくれる。
fotomotiにフォトレシピ投稿する際には、以下に挙げる項目のうち該当するものを選んで記す。
- 機材・小道具
- 構図・アングル・ポジション
- 光・明るさ・天気
- 色合い
- ピント・ボケ・質感
- 後加工・現場の工夫・その他
右脳で撮っていると、たまたま上手く撮れた理由が分からず再現できなくなるところ、左脳で捉えなおすことで無自覚なコツを言語化するという訓練になる。
以下は「#天体撮影のコツ」なるフォトコンに応募した私の投稿。5月のスーパームーンを撮るべく、望遠レンズと三脚を装備して外に出るも、あいにくの天候で撮れなかったので、スーパーマルハチを露出間ズームしたんや。
もちろん、そんなフォトレシピが受賞するほど甘くはなかった。。。fotomotiはInstagramやtwitterの他、noteも営んでおられて受賞作品が記事として紹介される。
参加賞としてCanonがやっているフォトアルバムサービスPhotoJewel Sの2000円クーポンを頂戴できたので、このたびフォトアルバムをつくってみたよという話。前置きがだいぶ長いな。
これまで「フォトアルバムを作る!」と言った時に、子供の写真を並べて作ることが多かった。写真関連にお金や時間を使うことに対して、家族に対する大義名分として「子供の写真を残すためやで」と言うていたので、子供の写真でアルバムを作らない理由がなかった。
これに対して、今回は初めて純粋に自分が撮っている日々の写真をアルバムにしてみた。誰が喜ぶものでもないけれど、自分の作品を残せたようで感慨深い気持ちになったことをここに記す。
PhotoJewel Sの製本や印刷はクオリティが高くて、以前に「写真の依頼について」記事を書いて、実際に依頼して下さった方が現れた際にもPhotoJewel Sを選び、フラットレイタイプの立派なアルバムにすると大変よろこんでいただけた。この時は画像内に文字を埋め込んで組版した。
まとめると、fotomotiへのレシピ投稿オススメという話。それから、アルバム制作もオススメという話。
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